グローバルに仮想通貨取引サービスを展開している大手暗号資産取引所「Bybit(バイビット)」は2021年11月24日に、日本でも人気の国産暗号資産である「ジャスミーコイン(JasmyCoin/JASMY)の現物取引サービス」を開始したことを発表しました。
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「ByFiセンター」でも近日中にサポート予定
Bybit(バイビット)は2021年11月24日に、「ジャスミーコイン(JasmyCoin/JASMY)の現物取引サービス」を開始したことを発表しました。
同社は今回の発表の中で、積立ステーキング・DeFiマイニング・二重資産マイニング・ローンチプールなどといったトークンを増やすことができるサービス「ByFiセンター」でも近日中にJASMYをサポートする予定であることも報告しています。
ジャスミーコイン(JasmyCoin/JMY)は「ジャスミー IoT プラットフォーム」で一般利用者が自身の情報を提供した際の報酬として支払われる日本でも人気のトークンであり、先月26日には日本国内の暗号資産「BITPoint(ビットポイント)」、今月22日には「BINANCE(バイナンス)」にも上場しています。
Bybitは世界の暗号資産取引所ランキングでもTOP3に数えられるほどの大手暗号資産取引所であるため、今回の上場によってJASMYの認知度向上・取引量増加などにつながると期待されています。
なお、Bybitは今月13日に『Bybitで取り扱って欲しい仮想通貨』についてのアンケート調査を実施していましたが、このアンケート調査では「JasmyCoin(JAMSY)」と「Symbol(XYM)」が接戦を繰り広げていました。
アンケート調査ではJASMYが僅差で勝利していたものの、Bybitは先日23日に「シンボル(Symbol/XYM)」の取り扱いも開始しています。