カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーンを基盤とした分散型取引所(DEX)である「SundaeSwap(サンデースワップ)」は2022年1月22日に、特定の暗号資産を貸し出して流動性を提供することによってSUNDAEトークンで報酬を獲得することができる「イールドファーミング」の機能が稼働したことを発表しました。
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流動性提供で「SUNDAEトークン」が獲得可能に
カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーンを基盤とした分散型取引所(DEX)である「SundaeSwap(サンデースワップ)」は2022年1月22日に、特定の暗号資産を貸し出して流動性を提供することによってSUNDAEトークンで報酬を獲得することができる「イールドファーミング」の機能が稼働したことを発表しました。
イールドファーミングとは、分散型取引所などの分散型金融(Defi)サービスに暗号資産を預けることによって、流動性を提供する代わりに金銭的なメリットを受けられるシステムのことであり、今回の発表では「SUNDAE/ADA」「LQ/ADA」「WMT/ADA」の流動性提供者トークン(Liquidity Provider Token/LP Token)を預けることによって、SundaeSwapの独自トークンであるSUNDAEトークンを獲得することができると説明されています。
イールドファーミング機能が稼働しました!
「exchange.sundaeswap.finance」にアクセスして、SUNDAE/ADA、LQ/ADA、WMT/ADAのLPトークンをステークすることによって、SUNDAEを獲得することができます!
SundaeSwap(サンデースワップ)は先日21日にメインネットで公開されたばかりの新しいサービスであり、現時点ではベータ版となっているため、トランザクションが混雑するなどの問題が発生していることも報告されていますが、イールドファーミング機能を利用するユーザーが増加して、システム面での改善が進めば、カルダノ基盤トークンの取引が活発化して、カルダノエコシステム全体の成長につながると期待されます。
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2022年1月22日|カルダノエイダコイン(ADA)の価格
カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の価格は先日18日に182円付近まで回復したものの、その後は再び下落しており、2022年1月22日時点では「1ADA=125.17円」で取引されています。