NOBORDER.z(ノーボーダーズ)は2022年12月22日に、株式会社ゼルスと協力して同社が開発するWeb3.0メタバース『XANA(ザナ)』でアバターが着用できる『企業コラボ®Tシャツ』をNFT化して全世界向けに発売することを発表しました。
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カルビー・リクルートなどが参画
NOBORDER.z(ノーボーダーズ)が開発するWeb3.0メタバース『XANA(ザナ)』でアバターが着用できる『企業コラボ®Tシャツ』をNFT化した商品が全世界向けに発売されることが明らかになりました。
XANA(ザナ)はNFTをベースとしたメタバースのプラットフォームであり、これまでには「木梨憲武氏・手越祐也氏・逃走中・FLAGLIA・CryptoNinja」など、様々な著名人や作品・コンテンツとのコラボも発表されています。
『企業コラボ®Tシャツ』は、大手アパレル流通をはじめとする様々な業種で1,000社以上のプロデュース実績を持つ「株式会社ゼルス」が企画デザインを手がけているとのことで、参画する企業にはカルビー株式会社による「ポテトチップス」や「じゃがりこ」、株式会社リクルートの「スーモ」、文房具等の各種メーカーや外食チェーンなど、著名ブランド16以上が名を連ねると説明されています。
販売される『企業コラボ®Tシャツ』はそのような日本を代表する歴史ある企業のロゴや人気商品、サービスのロゴやイラストをあしらったデザインとなっており、NFTはXANAメタバースのNFTマーケットプレイス『XANALIA(ザナリア)』の専用販売ページで発売、NFT購入者はXANA内で自分のアバターへ自由に着せ替えを楽しむことができるとされています。
ノーボーダーズは今回発表された『企業コラボ®Tシャ』について『参画企業は現在世界的に最も注目されているビジネス領域であるWeb3.0・メタバース・NFTを通じて全世界に認知度を拡大でき、NFTならではの仕組みによって在庫を抱えることなく本物であることを証明できる』と説明しています。
また、各社は今回の取り組みを通じて「新たなライフスタイル・ビジネスモデル・次世代のデジタルファッションの可能性」を世界市場に示していくとのことで、今後はリアル店舗とメタバースを融合させた次世代型コンセプトのNFTも展開していく予定だと報告されています。