運動することによって仮想通貨を稼ぐことができる「Move to Earn(M2E)」の仕組みを採用した人気のアプリ「Sweatcoin(スウェットコイン)」が、仮想通貨「スウェット(SWEAT/SWC)」とそのウォレットである「Sweat Wallet(スウェットウォレット)」を米国でローンチすることが明らかになりました。
【PR】本サイトはアフィリエイトプログラム・プロモーションによる収益を得ています。
1周年記念にあわせて米国でローンチ
Move to Earn(M2E)の仕組みを採用した人気のアプリ「Sweatcoin(スウェットコイン)」を展開している「Sweat Economy」は2023年3月2日に、仮想通貨「スウェット(SWEAT/SWC)」とそのウォレットである「Sweat Wallet(スウェットウォレット)」を2023年9月12日に米国でローンチすることを発表しました。
??米国でローンチ!??
アメリカで「$Sweat」と「Sweat Walletアプリ」をローンチすることが決定しました!2023年9月12日にローンチ予定?
Sweatcoin(スウェットコイン)は、アプリをダウンロードして歩いたり広告を視聴したりすることによって「Sweatcoins・SWEAT」を獲得することができるMove to Earnアプリであり、SWEATを管理・送受金することができる専用ウォレットアプリ「Sweat Wallet」を利用すればステーキングを行うことも可能、ステーキング数量に応じた特典なども受けることができるようになっています。
Sweat Economyは2016年から米国市場で「Sweatcoin app」と呼ばれるWeb2アプリを提供してポイント還元を行なっていたとのことですが、2022年9月に「SWEAT」や「Sweat Wallet」をローンチした際には、規制上の問題からこれらのネイティブトークン・ウォレットを米国で展開することはできない状態となっていたとのことです。
これによって米国ユーザーは最初のトークン生成イベント(TGE)に参加することができず、SWEATを獲得したり、新しいSWEAT報酬を獲得することもできない状態となっていたとのことですが、今回の発表では「グローバルローンチの1周年記念にあわせて2023年9月12日に米国でSWEATとSweat Walletをローンチする」ということが報告されています。
米国のSweatcoin保有者にSWEATを付与
2023年9月12日のローンチによって、米国居住者は「Sweatcoin保有量に比例する数量のSWEAT」をSweat Walletで獲得することができるようになるとのことで、『歩数に応じてより多くのトークンをすぐに獲得できるようになる』とも報告されています。
具体的には、米国居住者は「トークン生成イベントに参加していた場合に請求できた数量のSWEAT」を請求することができるとのことで、「米国居住者向けSWEAT配布によるSWEAT流通供給量への影響はない」とも説明されています。
Sweat Economyは2022年9月12日のトークン生成イベントで「Sweatcoin発行量に匹敵する数量のSWEAT」を発行してSWEATの請求を行ったユーザーにSWEATを付与していたものの、この時に全てのSWEATが請求されたわけではなく、米国居住者向けのSWEAT付与では「2022年のトークン生成イベント時に請求されなかったSWEAT」の中からSWEATが付与されるため、米国居住者向けのSWEAT配布でSWEATの供給量が増加することはないとのことです。
「Sweatcoin」や「Sweat Wallet」のアプリは既に日本でも利用可能となっており、仮想通貨SWEATは「Kucoin・Bybit・MEXC・Bitget」などといった複数の暗号資産取引所にも上場していますが、米国でSWEATやSweat Walletがリリースされれば、米国のSweatcoinユーザーが本格的にSWEATを利用することになるため、SWEATの取引も活発化する可能性があると期待されています。