HashPalette(ハッシュパレット)は2023年3月15日に、パレットチェーンを活用したブロックチェーンゲーム『ELF Masters -Arena of Light and Darkness-』で年内に大型アップデートを行い、メタバース型ファーミングブロックチェーンゲーム『THE LAND 〜エルフの森〜』として展開していく計画を発表しました。
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2023年内に「ELF Masters」を大型アップデート
HashPalette(ハッシュパレット)は2023年3月15日に、パレットチェーンを活用したブロックチェーンゲーム『ELF Masters -Arena of Light and Darkness-』で年内に大型アップデートを行い、メタバース型ファーミングブロックチェーンゲーム『THE LAND 〜エルフの森〜』として展開していく計画を発表しました。今回は『エルフの森』のホワイトペーパーも公開されています。
『エルフの森』は、ELF Mastersを大型アップデートしたメタバース型ファーミングブロックチェーンゲームであり、作物の生産・農場を拡大していく街作り・NFT化された作物の取引・街やギルド対抗の釣り大会をはじめとする各種大会など、トークンを活用した新しい形であるファーミングの楽しさを表現していると説明されています。
このゲームでは『ELF Masters』のマスターNFTを第一弾として様々なNFTをゲーム内のアバターとして利用することが可能で、企業やクリエイターはゲーム内の土地NFTである「ランド」で独自の開発を行うこともできるとのことです。
また、このゲームは各種SNSと連携することもできるため仲間とともにゲームを楽しむことも可能、”日本の法規制を遵守した安心して遊べるメタバース型ファーミングブロックチェーンゲーム”として、ゲームを通じたコミュニティ形成とクリエーションが生まれる「Metaverse with Destination(目的地あるメタバース)」を目指していくと説明されています。
過去にはIEO実施に関する発表も
『THE LAND 〜エルフの森〜』主なゲーム要素
『THE LAND 〜エルフの森〜』の主なゲーム要素としては「ファーミング・クリエイティブ・ソーシャル」の3点が挙げられています。
ファーミング
作物(小麦・レタス・玉ねぎなど)や、動物(牛・豚・鶏など)、果物(リンゴ・ももなど)など、バリエーション豊かな作物や動物を育てることが可能で、作物をもとに加工生産する活動を行える。
生産活動を通じて経験値を獲得でき、経験値の蓄積に応じてレベルを上げることができる。レベルが一定の基準を満たしていくと、施設や作物がアンロックされる。新しい施設を増築し、アップグレードすることで街のポイントが上昇する。
街のポイントが一定の基準を満たすと、農場を拡大出来るようになるため、作物の生産量が増加するとともに、新しい施設を作れるようになることで生産できる加工品の種類も増加。作物と加工品の生産量が増加することで、獲得出来るトークンの数量が増加する。
クリエイティブ
ゲーム内のアバター・ハウス(家)・ランド(街)の各要素を自由度高く自分好みにカスタマイズ出来る。
【アバター】
アバターの髪型・顔・服装・装飾品などは自由に着せ替えすることができる。『ELF Masters』のマスターNFTを第一弾として、外部のNFTをゲーム内のアバターとして利用することも可能。
【ハウス】
ハウスはこのゲームにおいて最も個性を発揮できる場所となる。さまざまな家具を自由に配置することにより、世界で一つだけの部屋を作ることができる。
【ランド】
ファーミング活動のための施設だけ出なく、さまざまなデザインのデコレーション施設や仲間と楽しむための娯楽施設を建築し、町を自分好みにデコレーションできる。
ソーシャル
SNSと連動してゲームをプレイしている仲間を探し、チャット機能によってゲーム内でコミュニケーションすることが可能。他のランドのプレイヤーと交流することができるため、他のプレイヤーのランドに遊びに行ったり、ゲーム内の各種大会等のイベントで交流することもできる。
具体的には「釣り大会などでの交流・企業やクリエイターの街への訪問・自分の街に仲間を招待して一緒に過ごす」などいったことが可能で、他のランドを訪ねて挨拶したり、作物の世話をしたり、アイテムをトレードしたり、自分のランドに仲間を招待して色々な施設を一緒に楽しむことができる。
『THE LAND 〜エルフの森〜』の詳細は今回公開された「ホワイトペーパー」で確認することが可能で、今回の発表に合わせて「エルフの森のTwitterアカウント(@THELAND_ELF_JP)」も公開されています。