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シバイヌ:デジタルIDサービス近日公開か「Shib Identity」のカウントダウン開始

「Shib identity」近日ローンチか

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)は2023年10月29日に、以前から話題となっていた分散型IDと見られる「Shib identity」のカウントダウンが正式に始まったことを発表しました。

今回の投稿は日本時間2023年10月29日午前2時38分に投稿されたもので、投稿内では「Shib identityをアンロックするための最初のステップまで残りわずか72時間」とされているため、近日中にはID関連プロジェクトの詳細が発表されると予想されます。

また、今回の発表では「5,000ドル(約75万円)相当のSHIB」を獲得できるチャンスが用意されていることも報告されています。

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話題のデジタルID「SHIB SSI」に関する発表?

記事執筆時点では「Shib identity」の詳細については明らかにされていないものの、今年8月には「自己主権型アイデンティティ(SSI)を全てのSHIB関連アプリケーションに統合する計画」も発表されていたため、今回のサプライズはこれに関連するものであると考えられます。

自己主権型アイデンティティ(SSI)とは、特定の管理主体に依存することなく自分自身で自分のID情報を管理できる仕組みのことであり、自分で管理する1つのIDだけで様々なサービスにアクセスできる点などがメリットとして挙げられます。

なお、シバイヌの主任開発者であるShytoshi Kusama氏は2023年8月6日に「Shib SSI」と呼ばれるデジタルIDについて説明する記事を公開した際に『Shib SSIの可能性はほぼ無限大である』と語っています。

なお、今回の投稿はSHIBの主要メンバーにも引用されており、SHIB開発者であるKaal Dhairya氏は『自己管理型IDに向けた最初の一歩が近づいている』とコメント、Shytoshi Kusama氏は『SHIBを基盤とした平和な世界の実現に役立つ可能性のある多くのことが計画されている』とコメントしています。

近日中には「SHIBアイデンティティ」に関する新たな発表が行われることになると予想されるため、今後の公式発表には注目が集まっています。

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