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SONY:ゲームNFT活用した「Super-Fungible Token(SFT)」の特許申請

SONY(ソニー)複数のゲームで利用できる「スーパーファンジブルトークン(Super-Fungible Token/SFT)」の特許を出願していたことが2024年2月29日に公開された特許出願資料で明らかになりました。

この特許出願書類は2022年8月23日に提出されたもので、2024年2月29日に同書類が公開されたことによって現在は「ソニーはSuper-Fungible Token(SFT)の開発に取り組んでいる可能性がある」と注目が集まっています。

スーパーファンジブルトークン(Super-Fungible Token/SFT)は、複数のNFTを1つのパッケージにまとめて様々なゲームで使用できるようにするもので、プレイヤーは特定のゲーム内資産に紐づくトークンを複数のゲームで使用できるようになる可能性があると伝えられています。

また、SFTでは特定のゲーム内資産に紐づいたトークンを1度だけ取引・販売できるとのことで、SFT内に含まれる資産は入れ替えることができるとも報告されています。

NFTには複数種類のゲームで利用できる様々なゲーム資産が関連づけられていますが、具体的な例としては「アスレチック・スポーツ・格闘ゲーム」などが挙げられているため、「Madden NFL」や「ストリートファイター」などで同技術が活用される可能性があると期待する意見も出ています。

ソニーは数年前から暗号資産・NFT関連で複数の特許を申請しており、昨年9月には「Astar Network」の渡辺創太氏がCEOを務める「Startale Labs」と、新会社設立を目的とした合弁契約を締結したことも発表されています。

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