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シバイヌのバーン運動が止まらない「SHIB・BONE・LEASH」で大規模な焼却処分報告

「合計80ETH相当のSHIB」をバーン

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)で2024年3月9日に大規模なバーン(焼却処分)が実施され、SHIB・BONE・LEASHなどのエコシステムトークンが続々とバーンされていることが明らかになりました。

SHIBのマーケティングリーダーであるLUCIE氏は3月8日のX投稿で「SHIBバーンのために40 ETHが集められた」と報告していましたが、本日9日には「最終的には80 ETH(約34万ドル)相当のSHIBがバーンされた」との説明がなされています。

最終的に、約34万ドル相当(80 ETH相当)のSHIBがバーンされました。

「BONE・LEASHのバーン報告」が続く

SHIBエコシステム内のバーン活動はその後も続々と報告されており、LUCIE氏のバーン報告の数分後にはSHIBコミュニティの管理者の1人であるRagnarShib氏(@RagnarShiba)から「BONEとLEASHのバーンが実施されたこと」も報告されています。

RagnarShib氏の報告によると、SHIBのバーン用ウォレットでは「SHIBのバーン2件」に加えて「19,551 BONE(約342万円相当)のバーン」と「28.76 LEASH(約321万円相当)のバーン」が記録されていると説明されています。

バーン用ウォレットでは4件のバーン取引がありました。SHIBをバーンした取引が2件、LEASHをバーンした取引が1件、BONEをバーンした取引が1件です。

BONEとLEASHがどの資金を用いてバーンされたのかは明らかにされていないものの、先月ローンチされた新しいNFTコレクション「SHEboshis」では、収益の10%をSHIB関連トークンのバーンに充てる(SHIB:6%、BONE:1%、LEASH:1%、TREAT:1%、SHI:1%)とも説明されていたため、今回のバーンはSHEboshis関連のものである可能性があるとも考えられています。

大手取引所もSHIBバーンに貢献?

SHIBのバーンには世界的に有名な複数の大手暗号資産取引所も貢献しているようで、2024年3月7日には「Crypto.comCoinbaseKrakenBINANCERobinhood」などの取引所が毎日SHIBをバーンしているとも報告されています。

毎日SHIBをバーンしてくれる「Crypto.com、Coinbase、Kraken、BINANCE、Robinhood」に感謝します。

でも、なぜそうしているのか気になります。何が起こっているのでしょうか?Shib Magazineを通じて知ることができればいいのですが。

そして、SHIBARMYの皆さんもShibariumを実装してくれたら嬉しいです???

小さな水滴もいつかは海になる。

SHIBのバーン運動はSHIB関連プロジェクトなどでも進められているため、今後はSHIBエコシステム全体の成長に伴い、SHIB関連トークンのバーンがさらに加速していくことになると予想されます。

なお、リアルタイムのSHIBバーン数量などは「Shibburn.com」で確認することが可能で、2024年3月9日時点におけるSHIBの総燃焼量・総供給量・循環供給量については以下のように報告されています。

最大供給量 999,982,367,670,093 SHIB
総燃焼量 410,723,043,207,306 SHIB
総供給量 589,276,956,792,693 SHIB
循環供給量 582,456,810,781,087 SHIB

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