流動性ステーキングの操作画面をチラ見せ
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の流動性ステーキングプラットフォーム「K9 Finance」の共同設立者であるBuzz.Shib氏は2024年4月3日に、現在開発が進められているDeFiプラットフォームのプレビュー画像を公開しました。
K9 Financeは、SHIBチームが新たにリリースしたレイヤー2「Shibarium」を基盤とした分散型金融(DeFi)プラットフォームであり、$BONEや$knBONEなどのトークンを運用することによって報酬が得られる「流動性ステーキング」と呼ばれる種類のサービスが構築されています。
同サービスはまだ正式リリースされていないものの、今回はK9 Financeで流動性ステーキングを行う際の操作画面が公開されています。
K9 DAO製品のスニークピーク #2 ?
$BONEと$knBONE(K9製品を通じて$BONEに1:1でペッグされるK9 LSDトークン)を使用して報酬を獲得するためのユーザーインターフェイスの画像です。
ユーザーは2つの方法で収益を得ることができます。
- $esKNINEを獲得すると、最終的に$KNINEのロックが解除されます。
- 利回りブーストキャンペーンでK9パートナートークンを獲得。これにより、パートナーはユーザー基盤とトークン保有者を拡大することができ、K9ユーザーはShibariumネットワークを保護しながらより多くの収入を得られるようになります。
K9ビジネス開発チームは、全てのShibariumプロジェクトをK9に誘致してShibariumチェーンを成長させるためのオンボーディングドキュメントを近日中にまとめる予定です。
注:このインターフェース画面にはまだ「BONE CRUSHER」が含まれていません。これにより、ユーザーは$KNINEをステークして、$BONEの追加収入を得ることができるようになります。
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第2四半期後半にはテストネットで公開予定
K9 Financeは先月末に、今度の予定について「K9 Financeの製品は今後3段階に分けてリリースされる」と説明しています。
発表によると、K9 Financeのサービスは第2四半期後半にテストネットで公開された後、第3四半期にメインネットでリリースされるとのことで、第4四半期には製品化が完了する予定だと報告されています。
?️ロードマップのハイライト?️
K9 Financeの製品は3段階でリリースされます。
1⃣ Hesper:第2四半期後半にテストネットでローンチ
2⃣ Boro:第3四半期にメインネットでローンチ(BONE Crusher)
3⃣ Caninae:第4四半期に製品化
K9 Financeは既に「$KNINE」と呼ばれるガバナンストークンも発行していますが、最近では「MEXCやBitMartに$KNINEが上場したこと」なども報告されています。
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