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カルダノ(CARDANO/ADA):決済プラットフォーム「Metaps Plus」との統合は11月に完了


CARDANOブロックチェーンの普及を支援しているEMURGO(エマーゴ)は、韓国の大手決済プラットフォーム「Metaps Plus(メタップスプラス)」とカルダノエイダコイン(ADA)の統合は11月には完了すると発表しました。

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Metaps Plus(メタップスプラス)への統合は本来、2018年の第三四半期までに完了することが予定されていましたが、11月に延期されることになりました。

この統合が完了すると、メタップスプラスとパートナー契約を結んでいる33,000以上の店舗でADAを使用して支払いを行うことができるようになります。

メタップスプラスが提供しているモバイルアプリは、iOS・Androidの両方の端末に対応しており、すでに10億ダウンロードを突破しています。

仮想通貨決済がすでに多くの地域で普及している韓国で実際にADA決済が利用可能になることによって、今はまだユーザーのウォレットに眠っている「ADA」が一般的な生活の中でも頻繁に利用されることになると考えられるため、今後さらに流動性が高まり、市場にも新たな動きが出ることが予想されています。

カルダノエイダコイン(ADA)は徐々に価格が下がってきており、2018年9月14日の時点では1ADA=7円近くで取引されています。

最近では、EMURGOが開発したADAの軽量化ウィレットである『YOROI(ヨロイ)』なども発表されており、エイダコインが本格的に実用化されることへの期待が大きく高まっています。『日本の仮想通貨ATMでADAが利用可能になる』というニュースに関しては、日本の仮想通貨規制などの面から先延ばしになる可能性があるとも言われていますが、海外ではADA普及が加速しています。