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ブロックチェーンカードゲーム「GODS UNCHAINED」eスポーツの賞金目標額は1.7億円


ブロックチェーンゲーム「GODS UNCHAINED(ゴッドアンチェインド)」に関する「基本情報/遊び方/今後の予定」などをわかりやすく解説します。賞金がもらえるゲームの大会である「eスポーツ」のイベントも開催される予定となっている話題のトレーディングカードゲーム(TCG)を紹介します。

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GODS UNCHAINED(ゴッドアンチェインド)とは?

GODS UNCHAINED(ゴッドアンチェインド)は、eスポーツの開催も予定されている世界初のブロックチェーントレーディングカードゲーム(TCG)です。eスポーツでの賞金目標額が160万ドル(約1億7,000万円)に設定されていることもあり、リリース前から大きな注目を集めています。

このゲームは、収集したカードを使用して1対1でバトルを行うカードバトルゲームであり、収集したカードはブロックチェーン上に保管されるようになっています。

従来のトレーディングカードゲームでは、ユーザーが集めたカードはアカウントと紐付けを行なった上で運営側のサーバー上に保管されていました。そのためカードの所有権はユーザーにはなく、カードを売買することもできませんでした。一部ではアカウント自体をネット上で売買している人々も見られましたが、そのような行為は禁止されています。

しかし「GODS UNCHAINED」ではカード自体がトークン化されており、カードの取引履歴もブロックチェーン上に記録される仕組みとなっているため「価値を持ったカード」を安全かつ自由に売買することができるようになっています

バトルのルール

「GODS UNCHAINED」でのバトルは30枚で構成されたデッキを使って行います。バトルは「1対1で戦うターン制」となっており、相手のライフを先に0にしたほうが勝者となります。

カードを出すには「マナ」というエネルギーコストが必要で、使用できるマナは毎ターン増加します。ターン開始時にマナは回復されるため、その中でどのようにカードを出していくかの戦略が重要になります。

カードはクリーチャーだけでなく装備品や魔法などのカードもあるため、どのカードをどのタイミングで出すかによってゲームの勝敗が左右されます。

カードの種類

カードの種類は大きく分けて以下の3種類となります。
・クリーチャー:フィールドに配置し、敵ゴッドやクリーチャーを攻撃する
・スペル:様々な便利な効果が発動する
・ウェポン:ゴッドに装備させる

カードのレア度

カードのレア度は4種類に分かれており、全体に占める割合は以下のようになっています。
・common:72.5%
・Rare:23%
・Epic:4%
・Legendary:0.5%

レア度が高いカードはなかなか排出されないようになっていますが、当然レア度の高いカードほど高値で売買することができます。レアカードは入手してすぐに売却することによって、それなりの額のイーサリアム(ETH)を入手することはできますが、売却せずにバトルで使用して「eスポーツでの優勝賞金を狙う」という選択肢もあります。

超激レア「ミシックカード」

「GODS UNCHAINED」には、上記4種類のカード以外に「ミシックカード」という激レアカードが存在します。このカードは年に4枚しか発行されない”超激レアカード”となっており、公式サイトに記載されているミシックカードには最終入札額として62,000ドル(約690万円)という高値がつけられています。

今後のスケジュール

GODS UNCHAINEDは、2019年4月時点でプレセールを開催しており、クローズドベータ版も公開されています。正式リリースの時期は未定となっているものの、すでにeスポーツの大会が開催予定です。

また、将来的にはVRにも対応する予定であるとされているため、カードゲームに興味がある方は始めてみてはいかがでしょうか?

「GODS UNCHAINED」を始めるためには、Google ChromeとMetaMask(メタマスク)が必要となりますので、プレイしてみようと思っている方はあらかじめ準備をしておくようにしましょう。

「GODS UNCHAINED」の公式サイトは日本語にも対応しているため、詳しい情報は以下のそちらをご覧ください。
>「GODS UNCHAINED」の公式サイトはこちら