仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)が2019年8月20日から「Tポイント」でビットコイン(Bitcoin/BTC)を購入できるサービスを開始することが明らかになりました。約7,000万人に利用されているTポイントを取り入れることによって、若者を中心とした新規ユーザーを獲得することを目的としていると伝えられています。
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ビットフライヤー「Tポイント・ジャパン」と提携
bitFlyer(ビットフライヤー)は、Tポイントを運営している「Tポイント・ジャパン」との提携を通じて”Tポイントで仮想通貨ビットコインを購入できるサービス”を提供します。
ビットフライヤーで口座開設を完了しているユーザーは、2019年8月20日からビットコインを購入する際の支払い手段として現金だけでなく「Tポイント」を選択することができるようになります。
なお、実際にTポイントで購入する場合は「100ポイントで85円相当のビットコイン」といったようになると伝えられています。
ビットコイン決済で「Tポイント」が貯まるサービスも
今回のサービスに合わせてビットコイン決済を行なった場合に「Tポイント」が貯まるサービスも提供すると伝えられています。
ビットフライヤーが提供しているアプリを使用すると「ビッグカメラ・ヤマダ電機・HIS」などの支払いにビットコインを使用することができますが、この決済時に「500円ごとに1ポイント」のTポイントが貯まるとされています。
共通ポイントでビットコインを購入できるサービスは、今回が初めてだと伝えられています。