仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)の親会社である「マネックスグループ株式会社」は本日24日、2019年度中間期の株主優待として仮想通貨ビットコイン(Bitcoin/BTC)を贈呈することを決定したと発表しました。
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マネックスグループは2019年9月24日の発表で、「2019年度中間期の株主優待」としてこれまでの株主優待に加えて仮想通貨ビットコイン(BTC)500円相当を贈呈すると発表しました。
対象者は「毎年9月30日及び3月31日の基準日にマネックス証券の証券口座に同社の株式100株以上を預けた上で、対象期間中に1回以上の取引を行なっている株主」とされています。なお、対象となる株式は”現物株式”のみとなっており、”信用取引”での保有は対象外となっています。
また、ビットコインを受け取るためには仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)の口座を保有している必要があるため、2020年3月末までにCoincheckで口座開設を完了させた上で、Coincheckの「株主優待申し込みサイト」で申し込みを完了させる必要があります。
条件を満たしている株主は、2020年4月上旬頃に500円相当のビットコイン(BTC)を受け取ることができます。
株主優待として仮想通貨を付与する動きは日本国内で増えてきており、今年8月にはSBIホールディングスのグループ会社である
「モーニングスター株式会社」が株主優待として30XRPを贈呈すると発表しています。
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