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ブロックチェーンゲーム開発基盤「The Sandbox」仮想空間LANDのプレセール実施へ


ブロックチェーンゲームプラットフォームである「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」は、2019年12月4日に仮想現実空間の土地として取引される仮想通貨「Land(ランド)」のプレセールを実施することを発表しました。

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The Sandbox(ザ・サンドボックス)とは

The Sandbox(ザ・サンドボックス)とは、プレイヤー・ゲーマー・クリエイターがブロックチェーン上のキャラクターやコンテンツをNon-Fungible Token(NFT)として作成し、収益化することができる分散型ゲームプラットフォームです。

今回プレセールが行われる「Land(ランド)」は、ゲーム上で作り出される仮想空間の土地を示すNFTであり、発行枚数は「166,464LANDS」に限定されているため、徐々に希少価値が高まるようになっています。

「Land」を所有しているユーザーは、仮想空間上で「格闘ゲーム・レーシングゲーム・RPG」などといった様々なゲームを作成して参加者を集め、収益化を図ることができます。

Land初のプレセール「初期参加者は40%割引」

仮想通貨「Land」のプレセールでは、最も早く参加したユーザーに対して40%の割引が適用され、その後は30%・20%・10%・0%と徐々に割引率が下がっていくようになっているため、「The Sandbox」は今回のプレセールは有利な価格で土地を購入する最初のチャンスだと説明しています。

プレセールは2019年12月4日から15日間実施されることになっており、参加者は仮想通貨イーサリアム(Ethereum/ETH)で「Land」を購入することができます。なお、プレセール自体は合計「第4ラウンド」まで実施されることになっており、今回はその第1回目のプレセールとなっています。

仮想空間の土地を購入して、その上に新しいゲームを構築するスタイルのブロックチェーンゲームプラットフォームは、仮想通貨業界でも以前から高い人気を誇っており、「The Sandbox」の公式YouTubeチェンネルの登録者数は記事執筆時点で5万人を突破しています。

従来のゲームソフトで作成されているゲーム内アイテムやキャラクターは、ゲーム開発会社が所有権を持っているのが一般的でしたが、「The Sandbox」のようなゲームではユーザー自身がアイテムなどの所有権を持つことができるため、これまでにはなかった様々な利点がもたらされています。

「The Sandbox」の詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
>>「The Sandbox」の公式サイトはこちら

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