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ブロックチェーンレースバトルゲーム「Battle Racers」シーズン1のNFTセールを開始


ディセントラランド(Decentraland/MANA)のプラットフォーム上で公開予定のブロックチェーンレーシングゲーム「Battle Racers(バトルレーサーズ)」は、2019年12月3日からMatic Network(MATIC)でシーズン1のNFTセールを開始しました。

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Battle Racers(バトルレーサーズ)とは

Battle Racers(バトルレーサーズ)は、さまざまなパーツや武器を組み合わせて自分のバトルレーサーを作成し、他のプレイヤーとのバトルを繰り広げながらレースで競い合うブロックチェーンレーシングゲームです。

それぞれのパーツには異なるステータスやスキルが設定されており、これらのパーツを組み合わせて作成した車体は代替不可能なトークンである「Non-Fungible Token(NFT)」として保有し、他のプレイヤーと取引することができます。

人気のブロックチェーンゲームプラットフォームである「ディセントラランド(Decentraland/MANA)」のプラットフォーム上でも公開される予定となっているこのゲームは、世界中で注目されている分散型アプリケーション(DApps)の1つでもあります。

シーズン1の「限定パーツ・アイテム」販売開始

今回の発表では、2019年12月3日〜2019年12月20日までの期間にかけて「Battle Racers」のシーズン1専用のパーツと限定アイテムが入った木箱の販売が開始されることが発表されています。このNFTセールでは合計7,800箱が販売され、これらの木箱がなくなるまでセールは続くと説明されています。

木箱には「0.7ETH・0.3ETH・0.1ETH・0.03ETH」の4種類があり、購入者はそれぞれのランクに応じたパーツやアイテムを取得することができます。これらのアイテムは再度発行されることはなく、NFTセール終了後は「OpenSea」などのマーケットでのみ流通することになります。

シーズン1のセールには、Tesla(テスラ)社が最近発表した新型の電動自動車(EV)「Cybertruck(サイバートラック)に似たゲーム内車両「Guerilla Cyber(ゲリラサイバー)」や、「Binance Bug」と呼ばれる限定版車両のパーツも含まれていると報告されています。

(画像:Battle Racers公式ブログ

「Battle Racers」を運営しているゲーム開発企業「Altitude Games」でCEOを務めているGabby Dizon氏は、最近のツイートで「バトルレーサーズのユーザーがGasコストを支払うことなくNFTを使用することができるようにするために”Matic Network”での販売を決定した」と語っています。

バトルレーサーズは最終的に「Decentraland」上で公開される予定となっていますが、現時点ではゲームの公式WEBサイトから”アーリーアクセス(早期アクセス)”で利用することができるようになっています。

>>「Battle Racers」の公式発表はこちら
>>「Battle Racers」の公式サイトはこちら

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