仮想通貨取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」は、2019年12月4日に以前ハードフォークによって誕生した「ビットコインSV(Bitcoin SV/BSV)」に相当する日本円を対象となるユーザーに付与すると発表しました。
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対象ユーザーに「BSV相当の日本円」を付与
bitFlyer(ビットフライヤー)は2019年12月4日の発表で、以前ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークによって新たに誕生した仮想通貨「ビットコインSV(Bitcoin SV/BSV)」を対象ユーザーに日本円で付与すると発表しました。
これは同社の「計画されたハードフォークおよび新通貨への対応指針」に沿ったものであり、BCHのハードフォークが行われた「2018年11月16日午前2時52分頃(ブロック高:556,766ブロック)」に同社のアカウントでBCHを保有していた上で、本人確認も完了しているユーザーを対象としたものになります。
日本円の付与は「2019年12月末」と「2020年3月」の2回で実施される予定となっており、「2020年3月」の付与は「2019年12月末」時点で付与できなかったユーザーに対しての付与が行われることになっています。
ビットフライヤーは先日、ビットコインのハードフォークで誕生したビットコインゴールド(BTG)に関しても同様に”日本円での付与”という対応を取ることを発表しています。