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米仮想通貨ATM大手「CoinFlip」ステラルーメン(XLM)の取扱い開始


米国で仮想通貨ATMを展開している「CoinFlip(コインフリップ)」は、2020年2月1日にステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)をサポートしたことを発表しました。

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CoinFlip(コインフリップ)とは

CoinFlip(コインフリップ)は、米国の大手仮想通貨ATMオペレーターであり、米国全土にあるコンビニエンスストアやガソリンスタンドなどで450台以上の仮想通貨ATMを展開しています。

同社の仮想通貨ATMの利用者は「クレジットカード・デビットカード・現金」などで仮想通貨を購入することができ、40箇所に設置されているATMには仮想通貨を米ドルで売却する機能も搭載されていると伝えられています。

CoinFlip ATMの手数料は「購入時=6.99%、売却時=3.99%」となっており、米国で最も安い手数料になっているとのことです。

対応仮想通貨は「合計8銘柄」に

CoinFlipが提供している仮想通貨ATMは、ビットコイン(BTC)をはじめとする合計7種類の仮想通貨をサポートしていましたが、2020年2月1日には新しくステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)をサポートしたことが発表されています。


Stellar(XLM)は現在、全国にある450以上の「CoinFlip ATM」で利用可能です?

ボーダレス
リミットレス
パワフル
Stellarは、お金を保管・移動するためのオープンネットワークです。

「coinflip.tech」で最寄りのCoinFlip ATMを探してください。

今回XLMがサポートされたことによって「CoinFlip ATM」で利用可能な仮想通貨は以下の8銘柄となりました。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ダッシュ(Dash/DASH)
トロン(Tron/TRX)
ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・チェーンリンク(ChainLink/LINK)
・コモド(Komodo/KMD)

同社の共同設立者兼CEOであるDaniel Polotsky(ダニエル・ポロツキー)氏は、XLMを追加した理由として「流動性や顧客からのニーズが高いこと」を挙げています。

また、CoinFlipの仮想通貨ATMは「最大900ドル(約10万円)まで本人確認なしで購入できる」とされているため、”匿名で購入できる”とも報じられています。XLMは昨年から日本国内でも取引できるようになっているため、今後も多くの人々に利用されていくことになると予想されます。

>>「CoinFlip」の公式サイトはこちら

2020年2月8日|ステラ(Stellar/XLM)の価格

ステラ(Stellar/XLM)の価格はその他の仮想通貨と同様にここ1ヶ月間で大幅に上昇しており、先日7日には8円台まで回復しましたが、現在はやや下落傾向が見られはじめており、2020年2月8日時点では「1XLM=7.90円」で取引されています。

2019年12月10日〜2020年2月8日 XLMのチャート(引用:coingecko.com)

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