ソーシャルメディア「ALIS(アリス)」の運営や企業向けブロックチェーン開発支援を行っている「株式会社ALIS」は2020年2月28日に、仮想通貨が使えるフリーマーケットサービスなどを提供している「Avacus(アバカス)」のプラットフォームで仮想通貨ALISが利用できるようになったことを発表しました。
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仮想通貨ALISで「様々な商品の売買」が可能に
株式会社ALISが提供しているブロックチェーン技術を活用したソーシャルメディア「ALIS(アリス)」は、良質な記事を投稿することに仮想通貨「ALIS」を獲得することができる仕組みとなっており、すでに多くの人々に利用されていました。
一方、Avacus株式会社が運営している「Avacus(アバカス)」は、Amazon(アマゾン)の商品を仮想通貨で購入したり、仕事の対価を仮想通貨でやり取りしたり、自分が所有している商品や自作品を販売したり、SNSでメッセージを送る感覚で送金を行なったりできるプラットフォームとなっています。
仮想通貨ALISが「Avacus」のプラットフォーム上で利用できるようになったことによって、記事を執筆して獲得した仮想通貨ALISをモノと交換したり、Amazonでの買い物に使用したりすることができるようになるため、ALISの経済圏がさらに活性化すると期待されます。
「Avacusを使ってできること」としては、以下のようなことが挙げられています。
【Shop】
・「仮想通貨ALISが欲しい人」と「仮想通貨ALISで買い物したい人」をマッチング
【Ask】
・ALISトークンを対価とした仕事の発注・引受
【Bazaar】
・仮想通貨ALISを使用してフリーマーケットで所有品を販売・購入
【Pay】
・送金機能付きSNSでQRコード決済・エスクロー決済などを実現
「ALIS」と「Avacus」のサービスはどちらも個人が気軽に利用できるサービスとなっているため、仮想通貨を用いた新しいサービスを利用してみたいという方は、両社のサービスを利用してみると良いでしょう。
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