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多言語対応のスマートチェックインサービス「maneKEY」公開|ブロックチェーン関連企業2社が協力


ブロックチェーン関連の事業を手掛けている「株式会社INDETAIL」と「株式会社電縁」は2020年5月11日に、宿泊施設におけるチェックインを無人で円滑に行うことができる多言語対応のスマートチェックインサービス「maneKEY(マネキー)」を共同事業として開始することを発表しました。

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maneKEY(マネキー)とは?

maneKEY(マネキー)とは、「株式会社INDETAIL」と「株式会社電縁」が共同で展開している”宿泊施設におけるチェックインを無人で円滑に行うことができる多言語対応のスマートチェックインサービス“です。

maneKEY(マネキー)は「直感的に操作することができる”タブレット端末”」と「人工知能(AI)を活用した顔認証技術による”本人認証技術”」を導入し、宿泊施設のカウンター業務をIoT(モノのインターネット)が担うことによって、宿泊客が無人カウンターでスムーズにチェックインできる環境を提供しつつ、宿泊施設の運営業務を省力化しています。

多言語対応なので「外国人旅行客」でも利用可能

「東京オリンピック・大阪万博・IRカジノの解禁」などを控えている日本の宿泊業界では、”外国人観光客への言語対応”や”人手不足問題”などにも対処することが求められていますが、「maneKEY」は日本語・英語・中国語に対応しているため、外国人観光客への対応も実現し、人手不足問題にも低コストで対処することができると期待されます。

無人カウンターで「感染拡大リスク」にも対処

また、最近では新型コロナウイルスの影響によって”対人サービス全般における対面での接触機会を減らすこと”なども求められていますが、「maneKEY」で無人チェックインを実現すれば、人と人が接触する機会を減らすこともできると考えられます。

スマートロックとの連携で「遠隔システムチェック」も可能

「maneKEY」はスマートフォンなどで鍵の施錠・解錠を行うことができる”スマートロック”とも連携も図っているため、鍵の受け渡し業務もなくすことができ、遠隔でのシステムチェックも可能にしているとのことです。

maneKEY(マネキー)の主要機能

maneKEY(マネキー)の主要機能としては、以下のような機能が挙げられています。

周辺サービスの展開なども検討

maneKEY(マネキー)のサービス展開においては、ブロックチェーンに関する活用コンサルティング・実証実験支援・製品開発などを行っている「INDETAIL」が企画・開発・営業サポートを行い、ブロックチェーンに関する活用コンサルティング・実証実験支援・受託開発・人材育成支援などを行っている「電縁」が幅広い企業パートナーネットワークを駆使しながらサービスの販売・営業・保守を行いながら、さらなる品質向上にも取り組むとされています。

INDETAILは「年間チェックイン回数12万回」を目指して導入施設数の増加に取り組むと共に、シナジーを期待できる周辺サービスを企画・開発・リリースしていくことを検討していると説明しています。

maneKEY(マネキー)の詳細や料金プランなどに関する情報は、以下の公式サイトをご覧ください。
>>「maneKEY」の公式サイトはこちら