暗号資産取引所「Zaif Exchange(ザイフ)」は2020年12月5日に、同社が取り扱っている株式会社フィスコの暗号資産「フィスココイン(FSCC)」が上海と台北に拠点を置く暗号資産交換所「Hotbit(ホットビット)」に上場することを発表しました。
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FSCC:2020年12月14日に「Hotbit」上場
Zaif Exchange(ザイフ)は2020年12月5日に、同社が取り扱っている暗号資産「フィスココイン(FSCC)」が上海と台北に拠点を置く暗号資産交換所「Hotbit(ホットビット)」に上場することを発表しました。
フィスココイン(FSCC)は「株式会社フィスコ」が発行している仮想通貨であり、日本国内の暗号資産取引所でFSCCが取引できるのは「Zaif」のみとなっています。
Zaifの発表によると、FSCCが「Hotbit」に上場するのは2020年12月14日とされており、入金サービスは日本時間2020年12月11日16時00分、出金サービスと取引は日本時間2020年12月14日16時00分に開始される予定だと報告されています。
なお、Hotbitでは「テザー(Tether/USDT)」と「イーサリアム(Ethereum/ETH)」との取引ペアでFSCCを取引することができるとされています。
フィスココイン(FSCC)は「発行上限5,000万FSCC」という比較的数が少ないトークンとなっていますが、Hotbitは世界中で100万人のユーザーに利用されている大手取引所の一つであるため、HotbitでFSCCの取引が活発化すれば、FSCCの希少価値が高まり、価格上昇にもつながると期待されます。
なお、FSCCの価格は今回の発表直前まで77円前後で推移していたものの、今回の発表を受けて価格が急騰しており、一時的に100円付近まで上昇しています。