暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」は2021年6月22日に、TRX・BTT・JST保有者に対する「APENFT(NFT)のエアドロップ第一弾」を完了したことを発表しました。APENFTの無料配布は2年間に渡って合計25回実施される予定となっているため、今後も定期的にスナップショットとトークン配布が実施されることになっています。
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APENFT(NFT)無料配布「第1弾」を完了
BINANCE(バイナンス)は2021年6月22日に、トロン(Tron/TRX)・ビットトレント(BitTorrent/BTT)・ジャスト(JUST/JST)保有者を対象として実施された「APENFT(NFT)エアドロップの第一弾」を完了したことを発表しました。
APENFT(NFT)は世界中のトップクラスのアーティストのアート作品をNFTとしてブロックチェーンに登録することを目的として立ち上げられた仮想通貨プロジェクトであり、今回のエアドロップではERC-20/TRC-20プロトコルに準拠して開発されAPENFT独自のデジタル通貨「NFT」が配布されています。
NFTエアドロップの第1弾では日本時間2021年6月10日21時00分頃にスナップショットが実施されているため、このスナップショットのタイミングで「100TRX以上」または「2,000BTT以上」または「100JST以上」を保有していたユーザーにNFTトークンが付与されています。
また、NFTエアドロップは2021年6月10日〜2023年6月10日までの2年間に渡って合計25回実施される予定となっているため、今後も「毎月10日の21時00分頃」にスナップショットを取得して、その際の保有量に応じたNFTトークンが配布されることになっています。
なお、APENFT(NFT)のエアドロップには日本の暗号資産取引所である「BITPoint(ビットポイント)」も対応する方針を発表しています。
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