
BINANCE:TRX・BTT・JST保有者に対する「APENFTエアドロップ」対応へ
暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」は2021年6月8日に、Tron(TRX)、BitTorrent(BTT)、JUST(JST)のなどの仮想通貨を保有している人々向けに実施される『APENFT(NFT)エアドロップ』をサポートする方針を発表しました。BINANCEでTRX・BTT・JSTなどの仮想通貨を保有している人々は、保有量に応じた数量のNFTトークンを受け取ることができます。
こちらから読む:LINE、"NFTマーケット"提供へ「暗号資産」関連ニュース
TRX・BTT・JST保有者に「NFT」を無料配布
BINANCE(バイナンス)は2021年6月8日に、Tron(TRX)、BitTorrent(BTT)、JUST(JST)のなどの仮想通貨を保有している人々向けに実施される『APENFT(NFT)エアドロップ』をサポートする方針を発表しました。
APENFT(NFT)は世界中のトップクラスのアーティストのアート作品をNFTとしてブロックチェーンに登録することを目的として立ち上げられた仮想通貨プロジェクトであり、ERC-20/TRC-20プロトコルに準拠して開発された独自のデジタル通貨「NFT」を備えています。
同プロジェクトは、2021年6月10日〜2023年6月10日までの2年間に渡って毎月10日に計25回スナップショットを取得し、NFT総供給量の5%を無料配布することを予定しているため、BINANCEでスナップショット時に以下3種類の仮想通貨のいずれかを保有している方はNFTトークンを毎月受け取ることができます。
・トロン(Tron/TRX)
・ビットトレント(BitTorrent/BTT)
・ジャスト(JUST/JST)
なお、スナップショットは「2021年6月10日〜2023年6月10日までの毎月10日(日本時間21時00分頃)」に実施される予定となっており、エアドロップに参加するために必要となる最低保有量は以下のように設定されています。
・100 TRX
・2,000 BTT
・100 JST
ただし『スナップショット時点で入金・出金が保留となっている仮想通貨は残高カウントの対象にならない』とされているため、入出金を行う予定がある場合には十分な時間を確保して行う必要があります。
また、エアドロップはサポートするものの『BINANCEでNFTの取引サービスを提供するか』に関しては、他のコイン/トークンに対して行う上場審査プロセスを経ることになるため、NFTの上場が保証されるわけではないと説明されています。
なお「APENFT(NFT)のエアドロップ」に関しては、日本の暗号資産取引所「BITPoint(ビットポイント)」もスナップショットを取得して対応を行う予定であることを発表しています。

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