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SBI:NFT事業手がける「スマートアプリ」を子会社化|SBINFT株式会社に社名変更


SBIホールディングスは2021年9月30日に、NFT事業を展開している「株式会社スマートアプリ」の株式を取得して、連結子会社化したことを発表しました。SBIグループの持ち株比率は80%になるとのことで、スマートアプリの社名は「SBINFT株式会社」に変更されると報告されています。

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「SBINFT株式会社」としてNFT事業を展開

SBIホールディングスは2021年9月30日に、NFT事業を展開している「株式会社スマートアプリ」の株式を取得して、連結子会社化したことを発表しました。なお、今回の株式取得によってSBIグループの持ち株比率は80%になるとのことで、スマートアプリの社名は「SBINFT株式会社」に変更される説明されています。

スマートアプリは2015年5月に設立された東京都港区に本社を構える企業であり、NFTの発行・販売・取引などを行うことができるNFTマーケットプレイス「nanakusa」や、人気ブロックチェーンゲームのスマホ向けアプリなどを手掛けていることで知られています。

SBIグループはすでに「SBI VCトレード」や「TaoTao」を通じて暗号資産取引所サービスを提供している他、「SBIアートオークション」を通じて美術品オークションサービスを展開し、「SBI e-Sports」を通じてeスポーツ事業にも参入していますが、取引所アートeスポーツなどはNFTとの親和性が高いため、SBIグループは以前からNFT事業への参入を検討していたと説明されています。

なお、今回の発表では「SBINFT株式会社が相互に業務拡大を図ることを目的として、ブロックチェーン・NFTを活用してアート作品の信頼性と真正性を担保するためのインフラを構築しているスタートバーン株式会社と業務提携に関する基本合意書を交わしたこと」も報告されています。

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