カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーンを基盤としたNFT「通称:CNFT」取引量がこの数週間で大幅に増加し、2022年10月22日に過去最高値を記録したことが「OpenCNFT」のデータで明らかになりました。
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CNFT取引量、過去最高値となる「400万ADA」を記録
カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーンを基盤としたNFT「通称:CNFT」取引量がこの数週間で大幅に増加し、2022年10月22日に過去最高値を記録したことが「OpenCNFT」のデータで明らかになりました。
「OpenCNFT」はCNFT関連の様々な情報を公開しているサイトであり、Cardanoブロックチェーンを用いて発行されているNFTの基本情報や取引量などの情報に加え、マーケット全体の取引量データなども公開されています。
CNFT取引量の過去最高記録は、2022年6月7日に記録した「368万3218 ADA」となっていましたが、今月15日頃にはCNFT取引量が急激に増加、2022年10月22日にはこの記録を更新して「402万8054 ADA」相当のCNFTが取引されたと報告されています。
OpenCNFTに掲載されているデータによると、2022年10月24日時点で取引量が最も多いCNFTプロジェクトは以下の5つで、「Dead Rabbit Resurrection Society」というCNFTは過去7日間で取引量が574%増加、「The Mallard Order」というCNFTプロジェクトは過去7日間で取引量が701%増加していると報告されています。
- Dead Rabbit Resurrection Society
- The Ape Society
- The Mallard Order
- SpaceBudz
- Clay Nation by Clay Mates
仮想通貨市場では価格の下落・低迷が続いているものの、Cardanoブロックチェーンを基盤としたNFTの種類は徐々に増えてきており、CNFTの取引も活発化してきているため、今後はCNFTの売買がさらに活発化し、Cardanoエコシステム全体の成長にもつながる可能性があると期待されています。
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