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FTX創業者「米国への身柄引き渡し」に合意か=報道


バハマ警察に逮捕されていた暗号資産取引所「FTX」の創業者サム・バンクマン=フリード氏が、米国への身柄引き渡しに同意する考えを示したことが「The Wall Street Journal」「ロイター」など複数メディアの報道で明らかになりました。

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複数メディアが「関係者の話」として報道

FTXの創業者であるサム・バンクマン=フリード氏が、米国への身柄引き渡しに同意する考えを示したことが複数メディアの報道で明らかになりました。

サム・バンクマン=フリード氏は今月13日に米国政府からの要請を受けてバハマ警察に逮捕されたことが報告されており、その後17日には「米国への身柄引き渡しを拒否している」との報道も出ていましたが、「The Wall Street Journal」は”事情に詳しい関係者の話”として『サム・バンクマン=フリード氏は米国への身柄引き渡しに同意する予定である』と報告しています。

バンクマンフリード氏は電信詐欺・商品詐欺・証券詐欺・マネーロンダリングなどといった複数の罪で「ニューヨーク南部地区連邦検事局・米証券取引委員会・米商品先物取引委員会」から起訴されているため、実際に引き渡しが行われた場合には米国の裁判所に出頭することになります。

身柄引き渡し後は米国で公判が行われることになり、有罪になれば115年の懲役となる可能性があるとも報じられていますが、ロイターは『専門家によると、審理開始は1年以上先になるとみられる』とも報じています。

サム・バンクマン=フリード氏は「FTXのリスク管理失敗」を認める一方で「刑事責任はない」と主張しているものの、今月初めには「米連邦検察当局はサム・バンクマン=フリード氏が今年5月に崩壊した仮想通貨LUNA・USTの価格暴落につながるような取引を画策していたかどうかについて捜査している」ということも報じられています。

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