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Crypto Garage「デジタル資産の保管・OTC取引サービス」提供開始


暗号資産交換業者のCrypto Garage(クリプトガレージ)は2023年4月3日に、デジタルアセットの保管サービス(カストディ)・OTC取引サービスである「SETTLENET Custody」と「SETTLENET OTC」の提供を開始することを発表しました。これらの新しいサービスは、機関投資家がデジタルアセットを管理する際に最高水準のセキュリティと便利さを提供するよう設計されていると報告されています。

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法人向けに保管・OTC取引サービスを提供

Crypto Garage(クリプトガレージ)は2023年4月3日に、デジタルアセットの保管サービス(カストディ)とOTC取引サービスの提供を開始することを発表しました。

クリプトガレージは2018年9月に設立されたブロックチェーン金融サービス事業を展開する国内企業であり、2021年6月29日には暗号資産交換業者(関東財務局長 第00029号)の登録を完了、その後12月にはカバー市場の効率化・リスク低減を目的とした国内暗号資産交換業者とカバー業者間の取引媒介・決済ソリューションの提供開始が発表されています。

今回発表された「デジタル資産の保管・OTC取引サービス」は、機関投資家がデジタル資産を管理する際に最高水準のセキュリティと便利さを提供するように設計されているとのことで、保管サービスで預かる暗号資産は暗号資産交換業者として認可されている同社のインフラ環境で安全に分別管理・保護されると説明されています。

また、OTC取引サービスでは暗号資産取引所を介さずに同社の専門家チームと直接デジタルアセットを売買することが可能で、OTCデスクは競争力のある価格設定・深い流動性を提供するため、利用者は安全かつ効率的にデジタル資産を取引することができると説明されています。

OTC取引サービスの利用手順は「OTCデスクへの申し込み→メール・チャットでの取引→取引完了」といった流れとなっており、取引が成立すると対象の暗号資産が同社のカストディサービスにおける対象者口座へと振り込まれる仕組みとなっています。

「Crypto Garage」の代表取締役CEOである大熊 将人氏は、カストディ・OTC取引サービスの提供開始について次のようにコメントしています。

当社が提供するこれらの新しいサービスを発表できることを誇りに思っています。当社の保管およびOTC取引サービスは、デジタルアセットを管理するための利便性とセキュリティを提供し、機関投資家によるデジタルアセットの採用を促進することができると確信しています。

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