カルダノ・ステーキングETF(CASL)ローンチ
スイスの「Issuance.Swiss AG」が、カルダノ(Cardano/ADA)関連の新たな金融商品であるカルダノ・ステーキングETP(CASL)をローンチしたことが明らかになりました。
カルダノ・ステーキングETP(CASL)は「Liqwid Finance」との提携を通じて「Issuance.Swiss AG」が発行するETP(上場取引型金融商品)で、スイス証券取引所に上場していると報告されています。
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スイス証券取引所から画期的な発表がありました!Liqwid Financeによるカルダノ・ステーキングETP(ティッカー:CASL)正式上場です!
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ADAステーキングのパフォーマンスも反映
カルダノ・ステーキングETP(CASL)は「仮想通貨ADAのパフォーマンス」に加えて「ADAステーキングで得られる利益のパフォーマンス」も反映するように設計されたETPであるとのことで、ADAステーキングはLiqwidがCardanoネットワーク上で行うと報告されています。
また、CASLは裏付け資産として「100%の現物ADA」を確保する仕組みを採用しており、その現物ADAはインターネットから切り離されたコールドウォレットで安全に保管されているとも説明されています。
Liqwid Financeの共同創設者であるFlorian Volery氏は『CASLは従来の分散型金融の利点をすべて提供する』と語っており、Apex Groupのデジタル資産責任者であるBruce Jackson氏は『CASLを使用すると仮想通貨ポートフォリオや特別な知識を必要とせずに、金融の分散化に貢献しながら簡単にお金を稼ぐことができる』と述べています。
カルダノのETPは以前から複数発表されていて、2021年には「21Shares」と「Valour」からもカルダノETPの発表がなされています。
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