暗号資産取引所SBI VCトレードは2024年5月13日に、同社が提供している複数のサービスでアプトス(APT)・ヘデラ(HBAR)・ジパングコイン(ZPG)の取扱いを開始する計画を発表しました。
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複数のサービスで「APT・HBAR・ZPG」取扱い
SBI VCトレードは2024年5月13日に、販売所・積立・貸コイン(レンディング)のサービスで2024年5月15日からアプトス(APT)・ヘデラ(HBAR)・ジパングコイン(ZPG)の取扱いを開始することを発表しました。
APTとHBARは、仮想通貨を保有しているだけで保有量に応じた報酬がもらえる「ステーキング」のサービスでもサポートされる予定で、これによって取扱銘柄は合計23銘柄になり、ステーキング対象銘柄は合計12銘柄になると説明されています(※ステーキング対象銘柄数は国内No.1)。
販売所はSBI VCトレードを取引相手として仮想通貨を売買できるサービス、積立は一定金額相当の仮想通貨を定期購入できるサービス、貸コインは自分が保有する仮想通貨を貸し出すことによって報酬が得られるサービスです。
外部からの入庫に関しては別途設定された一定数量以上の入庫に対応するとのことで、APT・HBARのステーキングは取扱開始時から利用できると報告されています。
SBI VCトレードのステーキングサービスは対象銘柄をSBI VCトレードで保有している全員が利用可能で、特別な申込や手続きは一切不要、平均保有数量に応じてSBI VCトレード口座内で毎月自動的に報酬を受け取れる仕組みになっているため、APT・HBARをSBI VCトレードで購入して保有しておけば、ステーキング報酬も獲得することができます。
なお、今後は3銘柄の取扱開始を記念して「アプトスとヘデラの取引キャンペーン」や「優遇年率を適用したジパングコインの貸コイン」など各種キャンペーンも開催される予定となっているため、キャンペーンの詳細発表などにも注目です。
APT・HBAR・ZPGの取扱概要
新たに上場するAPT・HBAR・ZPGの概要や、取扱単位・最小発注数量・最大発注数量・呼値の単位などについては以下のように報告されています。
アプトス(Aptos/APT)
アプトス(Aptos/APT)は、独自の開発言語と高い処理能力が特徴のブロックチェーンプラットフォーム。創業者は元Meta(Facebook)でLibra(リブラ)の開発に携わったメンバー。Libra後継銘柄として注目されている暗号資産。
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ヘデラ(Hedera/HBAR)
ヘデラ(Hedera/HBAR)は、独自の分散型台帳技術ハッシュグラフコンセンサスを採用するプラットフォームで、GoogleやIBMなど多くのグローバル企業が運営審議会に参加している暗号資産プロジェクト。金融通信メッセージのISO20022に準拠している。
HBARの詳細はこちら
ジパングコイン(Zipangcoin/ZPG)
ジパングコイン(Zipangcoin/ZPG)は、三井物産デジタルコモディティーズ社が発行する金価格に連動することを目指すステーブルコイン。インフレヘッジ機能などゴールドの特性を備え、デジタル化による利便性と小口化を実現した国内発のデジタルゴールドと言える。
ZPGの詳細はこちら
APT・HBAR・ZPGの取扱概要
銘柄 | APT | HBAR | ZPG |
取扱単位 | 0.001 | 1 | 0.01 |
最小発注数量 | 0.001 | 1 | 0.01 |
最大発注数量 | 4,000 | 1,000,000 | 300 |
呼値の単位 | 0.001 | 0.001 | 0.01 |
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