暗号資産(仮想通貨)の自動損益計算サービスであるクリプタクト(Cryptact)は2024年7月8日に、海外取引所と分散型金融(DeFi)の自動識別・損益計算機能を2024年9月9日から「無料プラン」で提供開始することを発表しました。
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クリプタクトが料金プランを改訂
Cryptact(クリプタクト)は2024年7月8日に、クリプタクトの料金プランを2024年9月9日から改訂して、海外取引所と分散型金融(DeFi)の自動識別・損益計算機能を「無料プラン」で提供開始することを発表しました。
クリプタクトは、暗号資産の確定申告で必要となる損益計算作業を自動で行うことができるサービスであり、仮想通貨取引所の取引履歴をアップロードしたり、API連携したり、ウォレットアドレスを入力することによって、損益計算を行うことができるようになっています。
同サービスでは、一部機能を利用できる「無料プラン」と、金額に応じて機能が異なる「複数の有料プラン」が提供されていますが、2024年9月9日以降は無料プランを含む全てのプランのユーザーに対して「海外取引所とDeFiの自動計算機能」が提供開始されます。
また、機能やサポートが充実している有料プランでは、最小プランが年額6,600円(税込)に値下げされるため、より多くのユーザーが気軽にクリプタクトのサービスを利用できるようになります。
なお、海外取引所とDeFiの自動計算機能が無料で提供されるのは国内初であるとのことで、新料金プランの概要やメリットについては以下のような説明がなされています。
対応コインは20,000種類を突破
クリプタクト新料金プランの概要
「Free・Basic・Prime・Pro」という4つのプランを提供。Proプランでは取引件数に応じて3つのオプションを選択可能(Pro+は税込55,000円/年、Pro Unlimitedは税込77,000円/年)。
※以下の画像の内容は予定であり、変更されることがあります。
新料金プランのメリット
- 国内初!海外取引所取引履歴ファイルのアップロード・API連携が無料プランから利用可能
国内の損益計算サービスでは初めて、無料プランから海外取引所の取引履歴ファイルのアップロードおよびAPI連携を利用可能(国内最多28取引所のAPIに対応)。国内外取引所の区分けを廃止することで、海外の暗号資産ユーザーを含めたすべての方が利用しやすい料金プランとなる。 - 国内唯一!DeFi取引種類の自動識別機能が無料プランから利用可能
従来は上位プランでのみ提供されていた、ウォレット読み込み&DeFi取引の自動識別機能が無料プランから利用可能に。クリプタクトが誇る高精度かつ網羅性の高い損益計算機能を、DeFiやNFTの取引を行う方でも体験できる料金プランとなる。 - サポート・機能充実のエントリー向け有料プランを6,600円に値下げ!
充実したサポートと機能を提供する有料プランの最小プラン料金を、従来の年額8,800円(税込)から年額6,600 円(税込)に値下げ。気軽に購入できる価格で提供することで、より多くの方の損益計算の負担を軽減する。 - 他社サービスからもスムーズに移行可能
利用者が他社サービスからクリプタクトへ移行する場合も、過去に他社サービスの損益計算で使用した取引履歴ファイルを再度アップロードする必要はなし。2024年期首の各コインの保有枚数と簿価(平均取得単価)の情報のみでスムーズに利用可能。
料金プランの移行スケジュール
2024年9月9日(月)から新料金プランが提供開始される予定。
既存ユーザーのプラン変更について
・自動更新が有効化されている場合
自動更新が有効となっている場合は、2024年9月9日以降も既存プランが継続となるため、サービス継続にあたって特段手続きを行う必要はない。引き続き従来どおりの料金で同様の機能・取引件数上限を利用することが可能で、新料金プランへ移行することもできる。
・税理士・会計士向けプランを利用中の場合
2024年9月9日より料金プランが変更となります。詳細はヘルプページをご参照ください。
・データ保持プラン(新設)
長期で仮想通貨取引をお休みする方向けに、今までクリプタクトに保存した取引データおよび計算結果を保管するための「データ保持プラン(年額税込3,960円)を新設。期間が空いてしまう場合でも安心して利用可能。
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