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Tron CEO落札の「バフェットランチ」にライトコイン創業者「Charlie Lee」が参加


仮想通貨業界の枠を飛び越え、様々な報道機関で報じられている「トロン(Tron/TRX)のCEO:Justin Sun(ジャスティン・サン)氏と伝説の投資家Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏のランチ」に、ライトコイン(Litecoin/LTC)の創設者であるCharlie Lee(チャーリー・リー)氏が参加することが明らかになりました。この食事会には”最大7名”の友人を招待することができるため、これから決定される残りの6名にも注目が集まっています。

こちらから読む:バフェット氏とのランチでさらに話題に「Tron/TRX」関連ニュース

ライトコイン創設者「バフェットランチ」の招待を歓迎

Tron(トロン)とBitTorrent(ビットトレント)のCEOであるJustin Sun(ジャスティン・サン)氏が権利を獲得したことでも話題となった「伝説の投資家Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏との食事会」は、従来の予定を変更し、2019年7月25日にベイエリアのレストランで開催される予定となっています。

このランチには、権利を落札したジャスティン・サン氏の他に合計7名の友人を招待することができるため、具体的に誰が参加するか?には注目が集まっていましたが、本日17日にライトコイン(Litecoin/LTC)の創設者であるCharlie Lee(チャーリー・リー)氏が参加することに同意したことがわかりました。

チャーリー・リー氏は、Twitter上でジャスティン・サン氏に対して返信を送り、招待を歓迎する意思を語っています。


ありがとうジャスティン!レジェンドに会える日を楽しみにしています。

仮想通貨業界と「伝統的な金融業界」を繋ぐために

バフェット氏はビットコイン(BTC)のことを「殺鼠剤の2乗」と語るなど、非常に批判的であるとしても知られているため、今回のランチには世界中から注目が集まっています。

ジャスティン・サン氏は以前にバフェット氏とのランチについて『3時間という短い時間で説得することは難しいかもしれないが、意見を伝えることはできる』と語っており、一部で囁かれているような「Tronの宣伝」のためではなく「仮想通貨業界と伝統的な金融業界の架け橋を作ること」を目的にしているということを語っています。

実際にサン氏は落札を発表したすぐ後に、同氏の”ライバル的存在”でもあるイーサリアム(ETH)の共同設立者Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏や仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)のCEOであるChangpeng Zhao(ジャオ・チャンポン)氏などを招待する意思を語っています。

仮想通貨業界では、今回のランチで「7人の精鋭たち」が招集されることに期待が高まっていますが、今回決定したチャーリー・リー氏が最初に決定した1人ということになります。

ジャスティン・サン氏は今後もランチに参加する人物を発表していくことを語っているため、新しい発表には注目が集まります。

2019年6月17日|トロン(TRON/TRX)の価格

トロン(Tron/TRX)の価格は今月はじめ頃に5円近くまで上昇しましたが、その後は一時3円台まで下落しており、2019年6月17日時点では「1TRX=3.59円」で取引されています。

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2019年4月18日〜2019年6月17日 TRXのチャート(引用:coingecko.com)