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XRP用いた音楽配信プラットフォーム「XSongs」ベータ版公開


Ripple(リップル)社の製品開発責任者であるCraig DeWitt(クレイグ・デウィット)氏は、2020年1月2日に仮想通貨エックスアールピー(XRP)を活用した音楽コンテンツ配信プラットフォーム「XSongs Store」のベータ版が正式に公開されたことを発表しました。

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売り上げの「100%」をアーティストに

Ripple(リップル)社の製品開発責任者であるCraig DeWitt(クレイグ・デウィット)氏は、2020年1月2日のツイートで仮想通貨エックスアールピー(XRP)を活用した音楽コンテンツ配信プラットフォーム「XSongs Store」のベータ版が利用可能になったことを発表しました。


「xSongs.store」のベータ版が公開されました!

xSongsを使用して、世界中のアーティストからXRPで直接音楽を購入しましょう。

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「XSongs Store」は、音楽コンテンツを作成しているアーティストが適切な収益を得ることができるようにするためのプラットフォームであり、ファンの人々がアーティストにXRPで直接支払いを行うことができるようにすることによって、コンテンツ販売による売り上げの100%がアーティストに支払われる仕組みとなっています。

従来の音楽業界にはレコード会社などといった複数の仲介業者が存在していたため、実際にアーティストが受け取ることができる収益は限られており、デウィット氏は以前に『大物アーティストであっても実際に受け取ることができる報酬は売り上げ全体の10%未満であり、それ以外のアーティストは何も受け取れない』と指摘していました。

しかし「xSongs」は手数料を請求しないため、アーティストの人々はファンの人々が支払ったXRP全額を受け取ることができます。

「XSongs Store」には既に複数の楽曲が投稿されており、実際にXRPによる支払いも行われているため、興味のある方配下のリンクから公式サイトにアクセスしてみると良いでしょう。

>>「XSongs Store」の公式サイトはこちら

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