ブロックチェーンゲームなどの開発を行なっている「CryptoGames株式会社」は2021年4月1日に、同社が運営しているNFTカードゲーム「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」において、クリエイターがゲーム内で使用可能なNFTを発行できる『審査制のクリエイターNFT発行プログラム』を開始することを発表しました。
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「CryptoSpellsで利用可能なNFTカード」発行可能に
CryptoGames株式会社は2021年4月1日に、同社が運営しているNFTカードゲーム「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」において、クリエイターがゲーム内で使用可能なNFTを発行できる『審査制のクリエイターNFT発行プログラム』を開始することを発表しました。
『クリエイターNFT発行プログラム』は、大会やランク戦以外で使用できる「クリスぺS」のカードを発行することができるサービスであり、所定のフォームから「.jpg」または「.jpeg」の形式で入稿を行うことによって、無料でクリプトスペルズのゲーム内で利用可能なカードを発行できると説明されています(発行枚数は素材1種類に対してNFT1枚)。
『発行時点のカードはNFTではない』とされているものの、カードはゲーム内のマーケットなどで売買することができ、NFT化の手数料を支払えばゲーム外に送金したり、外部NFTマーケットで自由にトレード・売買することが可能だとされています。
なお『クリエイターNFT発行プログラム』を通じて発行されたカードのレアリティは「ゴールド」となるものの、カードの能力値はブロンズカードと同程度の強さになると説明されています。また『カードの能力は指定不可で、文明(カード枠の色)のみ希望可、・強いカードの発行には、スピリット素材の入手が必要となる』とも説明されています。
二次流通手数料に関しては『管理が困難であるため”なし”に設定されている』と説明されており、カード発行時には「審査基準非公開の審査」を実施、カード発行前には著作権確認のための「CryptoGames社との契約書の締結」が必須になるとのことです。
『クリエイターNFT発行プログラム』の詳細は以下の公式発表ページで確認することができます。
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