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Square社CFO「ビットコイン投資戦略は変わらない」一部報道の誤解について説明

米国の決済大手「Square(スクエア)」の最高財務責任者(CFO)であるAmrita Ahuja(アムリタ・アフジャ)氏は2021年5月15日に、金融メディア「Financial News」が14日に報じた『Square社のアフジャ氏は”現時点でビットコインを追加購入する計画はない”と語った』という報道内容に誤解があることを説明し、『私たちのビットコイン戦略は変わっていない』と語りました。

「ビットコイン投資戦略は変わらない」と説明

Square(スクエア)の最高財務責任者であるAmrita Ahuja(アムリタ・アフジャ)氏は2021年5月15日のツイートで、金融メディア「Financial News」が5月14日に報じた『Square社のアフジャ氏は”現時点でビットコインを追加購入する計画はない”と語った』という報道内容に誤解があることを語り、『私たちのビットコイン戦略は変わっていない』と説明を行いました。


私たちのビットコイン戦略は変わっていません。私たちはビットコインのクリーンエネルギーイニシアチブを通じて、より環境に優しい未来に向けた取り組みなどを行いながらこのコミュニティに深く関わっています。そして2月にも発表したように、私たちはビットコインへの投資を継続的に評価し続けています。これらの方針は以前と何も変わりません。

「Financial News」が今月14日に報じた『Squareはビットコインの追加購入を計画していない』というタイトルの記事では、アフジャ氏がインタビューに対して『現時点でBTC追加購入の予定はない。ビットコインで学ぶ機会は他にもたくさんある』などと語ったことが報じられていたため、この報道内容はその他複数のメディアでも『SquareはBTCの追加購入にストップをかけた』といった内容で拡散されていましたが、アフジャ氏は今回のツイートを通じて「ビットコインは今後もSquare社の投資戦略の一部であり続ける」ということを説明しています。

ジャック・ドーシーCEOもコメント

また、SquareのCEOであるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏もアフジャ氏のツイートをリツートする形で『ビットコインは全てをより良い方向に改変してくれている。そして私たちもビットコインをより良いものにするために永遠に働き続けるつもりだ』とコメントしています。


ビットコインは*全て*をより良い方向に改変してくれています。そして私たちもビットコインをより良いものにするために永遠に働き続けるつもりです。

ここ最近では世界中で複数の大手企業が『ビットコインを購入した』ということを発表していましたが、今月13日にはTesla(テスラ)が”地球環境への悪影響”などを理由に『ビットコイン決済を一時停止したこと』を発表したため、現在は『その他の企業がTeslaに続く可能性がある』と懸念する声も出ています。

しかし、ビットコインを大量に購入していることで知られる「MicroStrategy」は今月13日に『1,500万ドル相当のBTCを追加購入したこと』を発表しており、先日はデジタル資産運用会社「Galaxy Digital」から『ビットコインの電力消費量は銀行システムの2分の1以下だ』ということを示すレポートなども公開されているため、その他の企業が今後どのような対応・発表を行うかにも注目です。

なお、Square社は以前からビットコインに大規模な投資を行なっており、2020年10月8日には『5,000万ドル(約53億円)相当のビットコイン(BTC)を購入したこと』、2021年2月23日には『1億7,000万ドル(約170億円)で約3,318BTCを追加購入したこと』を発表、現在は約8,000BTCを保有しています。

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2021年5月17日|ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は先月14日に700万円付近まで上昇したものの、その後は下落傾向が続いており、2021年5月17日時点では「1BTC=4,713,348円」で取引されています。

2020年11月19日〜2021年5月17日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)