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ビットコイン価格表示対応の投資用不動産メディア「ie-reach Crypto Property」公開


ビットコイン(BTC)で不動産を購入できる「イエリーチBTC決済」などを提供している「ネクサスエージェント」は2021年8月16日に、不動産価格のBTC表記や4ヶ国語に対応した投資用不動産のポータルメディア『ie-reach Crypto Property』の運営を開始したことを発表しました。

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仮想通貨×不動産投資×多言語対応のポータルメディア

ネクサスエージェントは2021年8月16日に「不動産価格のBTC表記」や「4ヶ国語(日本語・英語・簡体字・繁体字)」に対応した投資用不動産のポータルメディア『ie-reach Crypto Property』の運営を開始したことを発表しました。

「ie-reach Crypto Property」は、”ビットコイン決済に対応している日本国内の不動産物件に特化したポータルメディア”となっており、サイト上部に記載されているボタンをクリックするだけで簡単に不動産価格を「ビットコインでの価格表示」に切り替えることができるように設計されています。

不動産価格をワンクリックで「ビットコインでの価格表示」に切り替え可能(画像:ie-reach Crypto Property)

このメディアは海外居住者の間で需要が高まっている「ビットコイン決済での国内不動産購入」の要望に応えるためのものとなっており、『各不動産会社は投資用不動産の情報を掲載することによって、新たな顧客の流入口としてサイトを活用することができる』と説明されています。

「ie-reach Crypto Property」の物件情報は各企業の独自サイトと連動させることもできるとのことで、ネクサスエージェントが提供している物件情報CMS(コンテンツ管理システム)を利用している不動産会社は同メディアに物件情報を掲載することによってその情報を自社サイトへと自動で反映することができ、同メディアには掲載させずに個別サイトのみに情報を掲載することもできるとされています。

(画像:ネクサスエージェント)

ネクサスエージェントは『今後も掲載物件を順次増やしていく』と述べており、『対応する仮想通貨の種類も増やして需要の幅を拡大していく』と説明しているため、これらの取り組みによって仮想通貨×不動産投資の魅力的なポータルサイトになっていくと期待されます。

なお、ネクサスエージェントは不動産取引をビットコイン決済で行うことを可能にするシステムである「イエリーチBTC決済」も提供しており、このシステムを用いた不動産取引では、システムからシステムから発行されたQRコードを読み込むだけで簡単にビットコイン送金を行うことができるようになっています。

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