暗号資産取引所「楽天ウォレット(Rakuten Wallet)」は2021年9月1日に、同社が昨年12月からサービスを停止していた「XRP証拠金取引サービス」を2021年9月8日以降に再開することを発表しました。
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XRP証拠金取引、2021年9月8日以降に再開
楽天ウォレット(Rakuten Wallet)は2020年12月24日に「米国証券取引委員会(SEC)のリップル社訴訟」を受けてXRPの価格急落・流動性低下が発生したことを理由として「XRP証拠金取引サービス」を一時的に停止することを発表していましたが、先日1日には『2021年9月8日以降にXRP証拠金取引サービスを再開する』との発表が行われました。
XRP証拠金取引サービス再開の理由については『XRPの流動性が確保でき、ユーザーへの安定的な価格配信が可能であると判断したため』だと説明されています。
なお、SECとRipple社の訴訟問題はまだ解決しておらず、現在進行形で議論が続けられていますが、訴訟問題を受けて一時停止されていた各取引所のXRP関連サービスは徐々に再開され始めています。
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