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サザビーズ:独自のNFTプラットフォーム「Sotheby’s Metaverse」公開


老舗オークションハウスである「Sotheby’s(サザビーズ)」は2021年10月15日に、独自のNFTプラットフォームである「Sotheby’s Metaverse(サザビーズ・メタバース)」を公開したことを発表しました。Sotheby’s Metaverseは、サザビーズの専門家が厳選したNFTコレクションを購入できるプラットフォームとなっており、BTC・ETH・USCDなどの仮想通貨と法定通貨で決済できると伝えられています。

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著名コレクターなど19名のNFT作品を出品

Sotheby’s(サザビーズ)は2021年10月15日に、サザビーズの専門家が厳選したNFTコレクションを購入できる独自のNFTプラットフォームである「Sotheby’s Metaverse(サザビーズ・メタバース)」を公開したことを発表しました。


サザビーズのスペシャリストが厳選したNFTを提供するデジタルアートコレクターのための専用プラットフォーム「Sotheby’s Metaverse」をご紹介します。Sotheby’s Metaverseへの参加はこちら!http://metaverse.sothebys.com

Sotheby’s Metaverseでは、2021年10月18日〜26日までの期間にかけて最初のNFTコレクション『Natively Digital 1.2』が販売される予定となっており、このオークションでは以下19名の著名人・アーティスト・コレクターが所有している合計53個のNFT作品が出品されると報告されています。

NFT購入時の支払いにはビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)、USDコイン(USDC)などの仮想通貨を使用することができるとのことで、クレジットカードなどを用いて法定通貨で支払うことも可能だと報告されています。なお、このオークションはアカウント登録と本人確認を完了しているユーザーが参加できるようになっています。

Sotheby’sは仮想通貨やNFTを積極的に取り入れてきており、今年5月には米国の大手暗号資産取引所「Coinbase(コインベース)」と提携して世界的に有名な匿名アーティスト「バンクシー」の作品である『Love is in the Air』のオークションで仮想通貨決済を受け入れたことも発表しています。

>>「Sotheby’s Metaverse」の公式サイトはこちら