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映画公開記念「エウレカセブン初のNFTデジタルカード」発売へ:博報堂DY×アーリーワークス


「株式会社博報堂 DY ミュージック&ピクチャーズ」は2021年11月22日に、ブロックチェーン開発などを行う「アーリーワークス」と協業してNFTの保有で拡がる新しいエンタテインメント体験の提供を目指すプロジェクトを始動したことを発表しました。プロジェクト第一弾では、先日26日に公開された映画『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の公開を記念した、「エウレカセブン初のNFTデジタルカード」が数量限定・期間限定で販売されると報告されています。

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「エウレカセブン初のNFTデジタルカード」を発売

「株式会社博報堂 DY ミュージック&ピクチャーズ」は2021年11月26日に、ブロックチェーン開発などを行う「アーリーワークス」と協業してNFTの保有で拡がる新しいエンタテインメント体験の提供を目指すプロジェクトを始動したことを発表しました。

プロジェクト第一弾では、先日26日に公開された映画『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の公開を記念した「エウレカセブン初のNFTデジタルカード」が今年の冬から特設サイトで数量限定・期間限定で販売されると報告されています。

「エウレカセブンのNFTデジタルカード」は、エウレカセブンシリーズの各キービジュアルをNFT技術でデジタルカード化した”世界に1つだけのデジタルカード”となっており、第1弾商品の販売価格/入札開始価格はエウレカ”セブン”にちなんで「7,777円」と「77,777円」に設定されていると報告されています。

また、今後は第2弾『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』、第3弾『エウレカセブン AO』、第4弾『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』デザインの商品の販売も計画しているとのことです。

「エウレカセブンNFTデジタルカード」の商品情報

第1弾で発売されるNFTデジタルカードは以下の3種類となっており、『本作のキャラクターデザインおよびメインアニメーターを務める吉田健一氏のサイン入りビジュアルは、オークション形式で販売される1点ものである』と説明されています。

タイトルロゴありキービジュアル

販売名:『交響詩篇エウレカセブン』 TITLE LOGO ver
価格:税込7,777円
販売場所:公式サイト内購入ページ
発行数:期間限定
販売時期:この冬

タイトルロゴなしキービジュアル

販売名:『交響詩篇エウレカセブン』
価格:税込7,777円
販売場所:公式サイト内購入ページ
発行数:期間限定
販売時期:この冬

吉田健一氏サイン入りキービジュアル

販売名:『交響詩篇エウレカセブン』 Autographed ver
価格:入札(税込77,777円スタート)
販売場所:公式サイト内購入ページ
発行数:1
オークション実施時期:この冬

タイトルロゴなしキービジュアル(左)とタイトルロゴありキービジュアル(右)

株式会社ボンズ:南雅彦氏のコメント

エウレカセブンシリーズのアニメーション制作を手掛ける「株式会社ボンズ」の代表取締役である南雅彦氏は「NFTグッズをどのように楽しんで欲しいか?」「NFT業界参入で期待していることは何か?」について『お客さんが唯一の又は限定された商品を、自分のデジタル機器の中に入れていつも持ち歩けるところ』と『全世界に向けて発信できるというところ』の2つが特に魅力で、楽しんで欲しいところでもあると語っており、『NFTの話を聞いた時に、全世界の熱量の高いファンたちに、商品を届けられるというところに可能性を感じた』とコメントしています。

NFTは、お客さんが唯一の又は限定された商品を、自分のデジタル機器の中に入れていつも持ち歩けるところと、全世界に向けて発信できるというところの大きく2つが特に魅力だと思いますし、楽しんで欲しいところです。

ここ数年、様々な動画配信サービスを通して、全世界に作品を見てもらえる機会が増えました。コロナ禍の前ですが、海外のイベントに参加して、現地のファンの方と交流して、世界規模で反響やファンの数がどんどん大きくなって世界中に広がっていると感じます。海外でのイベントの熱狂もそうですし、新しい作品もPVを公開すると、様々な言語のコメントが届きますね。

その一方で、そういう人たちにグッズやサービスを提供したくても、全世界になかなか流通させづらい現実もあります。なので、NFTの話を聞いた時に、全世界の熱量の高いファンたちに、商品を届けられるというところに可能性を感じました。また、世界中のファンたちに、作品の商品をリアルタイムでより多くのものを提供できるというのが魅力的だと思いますね。

「エウレカセブン」という作品をコアに愛してくれるファンが世界中にいるので、こうした人たちに「“EUREKA”やるよ!」というアピールにも繋がるなと感じています。

>>「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の公式サイトはこちら