Web3.0ゲームプラットフォームの「Project Twelve(P12)」は2022年7月2日に、持続可能なWeb3.0エコシステムの構築に向けて、Move to Earnを採用した人気のブロックチェーンフィットネス系アプリ「STEPN(ステップン)」と提携したことを発表しました。
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より多くの体験と特典をユーザーに提供
Web3.0ゲームプラットフォームの「Project Twelve(P12)」は2022年7月2日に、持続可能なWeb3.0エコシステムの構築に向けて、Move to Earnを採用した人気のブロックチェーンフィットネス系アプリ「STEPN(ステップン)」と提携したことを発表しました。
Project Twelve(P12)は、従来の問題点であったゲーム経済の不均衡を解決する利用しやすいゲーム制作エコシステムを構築しているWeb3.0ゲームプラットフォームであり、ゲーム空間を作るための多機能メタバースコンテンツエンジン「エディター」、ゲームコンテンツをオンチェーンでつなぐAPI/SDKや開発者ポータルの「インフラ」、EVMスマートコントラクトに組み込まれた経済的・行政的規則とメカニズムの「Econs」などを備えています。
STEPN(ステップン)は、運動することによって稼ぐことができる「Move to Earn」と呼ばれる仕組みを採用した代表的なフィットネス系アプリであり、報酬として支払われるユーティリティトークンの「Green Satoshi Token(GST)」や、ガバナンストークンである「Green Metaverse Token(GMT)」を発行しています。
P12とSTEPNは今回の提携を通じて、すでに急速に拡大している両者のユーザー数をさらに増加させ、ユーザー体験をより向上させることを目指しているとのことで、『より多くのエンターテイメント体験と資格に基づく特典をユーザーに提供する』と説明されています。
具体的な取り組みの内容については明らかにされていないものの、STEPNの最高収益責任者であるMable Jiang氏は公式発表の中で『Web3インフラストラクチャの相互運用性により、両社のロードマップにさらなる可能性をもたらすことができると考えている』とコメントしています。
P12と協力して、より多様なエンターテインメントとソーシャルエクスペリエンスをユーザーに提供できることを嬉しく思います。Web3インフラストラクチャの相互運用性により、両社のロードマップにさらなる可能性をもたらすことができると考えています。