ゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクト「Oasys」は2022年12月8日に、OasysブロックチェーンのネイティブトークンであるOASトークンが5つの大手暗号資産取引所「OKX、Kucoin、Bybit、Gate、Huobi」に上場することを発表しました。
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OASトークン「2022年12月12日」に取引開始予定
Oasys(オアシス)は2022年12月8日に、OasysブロックチェーンのネイティブトークンであるOASトークンが以下5つの大手暗号資産取引所に上場することを発表しました。
・OKX(オーケーエックス)
・Kucoin(クーコイン)
・Bybit(バイビット)
・Huobi(フォビ)
・Gate(ゲート)
Oasysはゲームに特化した日本発のブロックチェーンプロジェクトであり、「スクウェア・エニックス、SEGA、バンダイナムコ研究所、Ubisoft、Netmarble」などといった大手ゲーム会社が初期バリデーターとして参画、戦略的投資ラウンドとOASトークンのパブリックトークンセールが完了したことも発表されていました。
今回の取引所上場は2022年11月30日から12月4日まで開催されたパブリックセールが、60カ国からのコミットメントによって12時間以内に資金調達目標額を達成し、成功を収めたことを受けたものであり、2022年12月12日には今回発表された5つの暗号資産取引所でOASトークンの取引が開始される予定だと報告されています。
Oasysは2022年10月初めにOasysのエコシステム全体の安定化・統合・強化を目的としたメインネットの立ち上げを発表していましたが、現在は「Hub Layer」と「Verse Layer」が統合され、Oasysのエコシステムも完全に稼働、ローンチに向けた3つのフェーズも全て順調に進んだとも報告されています。
Oasysは日本の大手企業もバリデータとして参画しているブロックチェーンであり、先日の戦略的投資ラウンドにはゲーム領域で世界最大級のVCである「Galaxy Interactive」や、メープルストーリーなどを手がける韓国ゲーム大手「Nexon」、前澤友作氏が率いるWeb3特化型ファンド「MZ Web3ファンド」などが参加しているため、今後の動向や取引所上場には注目が集まっています。