ビットコイン価格は15万ドルになると予想
人気の著書「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズを執筆したことで知られるロバート・キヨサキ氏は2024年1月10日に、現物ビットコインETFの承認にコメントして『ビットコインの価格はまもなく15万ドル(約2,170万円)になるだろう』との予想を語りました。
同氏は今回の投稿で自身がBTCと共に強く支持するゴールド(金)やシルバー(銀)にもコメントしており、『中央銀行が金を購入して売却せずに保有し続けていることによって、金価格は月に向かうほど上昇し続けている』とも語っています。
しかし、銀に関しては『銀保有者が請求書の支払いを行うために銀を売却するため、銀価格は短期的に下落することになる』と予想されており、『これは素晴らしいニュースで、銀価格が下落した時は買い時だ』と説明されています。
ビットコインETF。イェイ。数年前に買ってよかった。ビットコインはまもなく15万ドルになるだろう。中央銀行が買い、保管し、決して売却しないことによってゴールドは月に向かっている。一方シルバーは、銀保有者がインフレの上昇によって生じた請求書の支払いのために銀を売却することになり、価格は下落するだろう。これは銀保有者にとって素晴らしいニュースだ。銀の価格が下がった時は買い時だ。
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5BTCを追加購入したことも報告
ロバート・キヨサキ氏は2024年1月11日の投稿で、自身が11日に5 BTC(記事執筆時点で約3,330万円相当)を追加購入したことも報告しています。
同氏は今回の投稿で『もしも指導者たちが経済をハイパーインフレに陥らせたらどうなるだろうか?』と疑問を投げかけており、『リーダーではなく自分自身を信じるべきだ』とコメントしています。
インフレかデフレか?もし、ホワイトハウス・財務省・FRBの博士たちが経済をハイパーインフレに陥らせたらどうなるでしょうか?そうならないことを願っていますが…もしも指導者たちが過ちを犯し、ドルが暴落し、ハイパーインフレになったらどうなるでしょうか?
そういうわけで、今日さらにビットコインを5枚購入しました。あなたはどうしますか?リーダーではなく自分自身を信じてください。彼らは博士号を持つ敗者です。
ロバート・キヨサキ氏は以前から金・銀・ビットコインへの投資を推奨していて、昨年2月には「BTCは2025年に50万ドルになる」と予想、昨年8月には「世界経済が崩壊したらBTCは100万ドルになる」と予想しています。
同氏はビットコイン価格が15万ドルに到達する時期については語っていないものの、昨年7月の投稿では「BTC価格は2024年に12万ドルになる」と予想されていたため、同氏は2024年内にBTC価格が15万ドルまで上昇すると予想しているのだと考えられます。
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