2024年6月23日〜29日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
ビットバンク「取引所ランキング世界14位」獲得
bitbank(ビットバンク)は2024年6月24日に、フランス・パリの仮想通貨調査会社Kaiko(カイコ)が発表した2024年第2四半期の暗号資産取引所ランキングで、ビットバンクが日本第1位・世界第14位を獲得したことを発表しました。
ビットバンクは6月24日に、取引所のサービス向上に向けて「1,000円分のAmazonギフトカードが当たるアンケート調査」も開始しています。
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ASIトークン統合に関する包括的ガイド公開
Artificial Superintelligence Alliance(人工超知能アライアンス)は2024年5月29日に、3つのAI関連トークン「FET、OCEAN、AGIX」の統合スケジュール・変更点・今後の予定などをまとめた包括的なガイドを公開しました。
今回の記事では、公開された「ASIトークン統合に関する包括的ガイド」の要点をまとめていますので、FET・OCEAN・AGIXを保有していて、ASIトークンへの移行に参加したいと考えている方は参考にされてみてください。
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アルトコイン価格高騰は近い?
仮想通貨分析会社CryptoQuantは2024年6月21日に、イーサリアム(ETH)のオンチェーン指標がアルトコイン価格高騰の可能性を示唆していることを報告しました。
CryptoQuantは「時価総額対実現価値比率(MVRV)はビットコイン(BTC)よりもイーサリアム(ETH)の方が速く上昇している」と報告しており、「これはETH市場が加熱していることを示唆するもので、過去の歴史上イーサリアムが急騰すると、他のアルトコインも追随する傾向がある」と説明しています。
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Bybitカード「Apple Pay」で利用可能に
Bybit(バイビット)のCEOであるベン・ジョウ氏は2024年6月25日に、仮想通貨対応デビットカードである「Bybitカード」が「Apple Pay」で利用可能になったことを発表しました。
バイビットは2024年6月19日に、Bybitのアプリやウェブサイトで仮想通貨を購入する際の支払手段として「Apple Pay」をサポートしたことも発表しています。
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SHIB × AIRian「エアドロップ」を発表
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の公式パートナーでもある「AIRian」が、SHIBチームと協力してLEASH保有者を対象としたエアドロップイベントを開始したことが明らかになりました。
26日には、複数のブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットである「Coin98 Super Wallet」が、D3が展開している「*shib、*core、*viction」などのハンドルネームに対応したことも報告されています。
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World IDが「Solanaエコシステム」で利用可能に?
ワールドコイン(Worldcoin/WLD)は2024年6月26日に、World Chainのインフラ提供を目的として、Web3関連の大手インフラプロバイダーである「Alchemy」と提携したことを発表しました。
27日には、ワールドコインのコミュニティ助成金プログラム第1期の受給者リストも発表されており、ソラナのエコシステムで「World ID」が利用可能になることも報告されています。
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ソラナ関連の注目ニュースが多数
ソラナ(Solana/SOL)は2024年6月25日に、X(旧Twitter)をはじめとするインターネット上の様々な場所でSolana上のアクションを実行できるようにする新機能「Blinks(Blockchain Links)」を発表しました。
Blinks(Blockchain Links)は、インターネット上に存在する様々なサービスをSolanaのブロックチェーンと繋ぐ新サービスであり、リンクを共有できる場所であればどこでもSolana上のアクションを実行できると説明されています。
先日は、米国の大手資産運用会社VanEck(ヴァンエック)が、米国初となるソラナ現物ETF「VanEck Solana Trust」のS-1申請書類を米国証券取引委員会(SEC)に提出したことも明らかにされています。