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Chiliz Exchange:公式ファントークン「APL・CAI・TH」の取引開始

チリーズ(Chiliz/CHZ)が発行を支援するスポーツクラブの公式ファントークンが取引可能な暗号資産取引所「Chiliz Exchange(Chiliz.net)」は2020年8月28日に、新しく3つのファントークンの取り扱いを開始しました。今回はサッカークラブだけでなくeスポーツチームのファントークンも上場しています。

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「サッカー・eスポーツチームの3銘柄」取り扱い開始

チリーズ(Chiliz/CHZ)が発行を支援しているクラブチームの公式ファントークンが取引できる暗号資産取引所「Chiliz Exchange(Chiliz.net)」は、2020年8月28日に「APL・TH・CAI」という3つのファントークンの取り扱いを開始しました。

APLはキプロスのリマソールをホームタウンとするサッカークラブ「アポロン・リマソールFC(Apollon Limassol FC)」のファントークンであり、CAIはアルゼンチン中東部ブエノスアイレス州の都市アベジャネーダを本拠地とするサッカークラブ「CAインデペンディエンテ(CA Independiente)」のファントークン、THは2016年8月に設立されたスペインのeスポーツチーム「チーム・ヘレティクス(Team Heretics)」のファントークンとなっています。

これら3つのファントークンは、2020年8月25日〜2020年8月27日までの期間にかけて「Socios.com」と「Chiliz.net」でファントークンオファリング(FTO)による初回のトークン販売が実施されましたが、THトークンとAPLトークンは約6分、CAIトークンは約15分で完売したことが報告されています。

「APL・CAI・TH」の3銘柄は価格上昇中

「APL・TH・CAI」は既に取引が開始されており、仮想通貨CHZとの取引ペアで交換することができるようになっていますが、記事執筆時点ではAPLトークンが81%、CAIトークンが28%、THトークンが21%上昇しているため、今後の成長にも注目です。

2020年8月29日「Chiliz Exchange」上昇率TOP3の仮想通貨(画像:Chiliz.net)

Chilizは「2020年末まで50以上の公式ファントークン発行する」という目標を掲げており、先日27日にはトルコの強豪サッカークラブである「Trabzonspor(トラブゾンスポル)」と提携したことも発表されています。

なお「Chiliz Exchange」で取引可能な公式ファントークンは、2020年8月29日時点で以下の10銘柄となっています。
・APL(アポロン・リマソール)
・ASR(ASローマ)
・ATM(アトレティコ・マドリード)
・BAR(FCバルセロナ)
・CAI(CAインデペンディエンテ)
・GAL(ガラタサライ)
・JUV(ユベントス)
・OG(OG)
・PSG(パリ・サンジェルマン)
・TH(チーム・ヘレティクス)

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