SHIBは過去24時間の価格上昇率で1位記録
仮想通貨市場ではここ最近で価格上昇が続いていますが、現在はシバイヌ（Shiba Inu/SHIB）やSHIB関連トークンの大幅な価格上昇が話題となっています。
シバイヌ（SHIB）は先月5日に0.00001ドル（約0.0015円）付近まで下落していたものの、今月18日頃から価格が徐々に回復、26日には100日移動平均線を突破して、記事執筆時点では0.000019ドル（約0.0028円）まで価格が上昇しています。
現在のSHIBは仮想通貨市場全体で見てもトップクラスの上昇率を誇っているようで、CoinMarketCapにおける過去24時間の価格上昇率ランキングでは、27.30％の価格上昇率でSHIBがランキング1位を獲得しています。
BONE・LEASHなどのSHIB関連トークンも上昇
シバイヌ（Shiba Inu/SHIB）のプロジェクトでは「BONE」や「LEASH」などのトークンも発行されていて、現在はSHIB関連のイーサリアムL2「Shibarium」でも複数のプロジェクトが展開されていますが、現在はそれらのSHIB関連トークンでも10％以上の価格上昇が記録されています。
価格上昇率が特に高いのは、Shibarium基盤の分散型金融（DeFi）を展開しているK9 Finance（KNINE）で、過去24時間の価格上昇率は26.19％を記録しています。
また、SHIBプロジェクトの主要トークンの1つである「LEASH」は過去24時間で19.68％、過去1週間で40.65％の価格上昇を記録していて、Shibariumのネイティブトークンである「BONE」は過去24時間で15.00％、過去1週間で18.54％の価格上昇を記録しています。
Shibariumでは新たなミームコインなども登場してきていますが、現在は代表的なShibarium基盤ミームコインであるSol Killer（DAMN）でも14.17％の上昇が記録されているため、今後はShibarium関連銘柄の動きなどにも注目です。
最近のSHIB関連注目ニュース
シバイヌ（SHIB）では価格下落が続いている中でも積極的に開発・提携拡大が続けられていて、今後も新たな製品・サービスが続々とローンチされる予定となっているため、今後のさらなる成長には期待が高まっています。
この数ヶ月間で発表されたSHIB関連の注目ニュースとしては以下のようなものが挙げられます。
- 暗号化企業「Zama」との提携
- 新たな通信プロトコル「HTTPZ」の推進
- 世界的企業が参加する「CDSA」への参加
- 主任開発者が「CDSA参加の重要性」を説明
- プライバシー重視の「L3」開発計画
- シバイヌは「真の分散化フェーズ」へ
- ZAMAの完全準同型暗号（FHE）影響と活用法
- 国際インド映画アカデミー賞との提携
- 「Shib Hub」等の大規模エコシステム計画
- DAOを通じた「分散型ガバナンス」導入
- クロスチェーンブリッジ「Hoichi」
シバイヌでは、新たなSHIB関連主要トークンである「TREAT」やステーブルコイン「SHI」のリリースなども予定されているため、今後はそのような新たな新製品の発表などにも注目です。
※価格は執筆時点でのレート換算（1ドル=145.49円）
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執筆・翻訳：BITTIMES 編集部
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