シバイヌ:有名企業が数多く参加するコンテンツデリバリー&セキュリティ協会(CDSA)に参加
メディア・エンタメ業界でブロックチェーン技術活用
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)が、メディア・エンタメ業界におけるブロックチェーン技術の活用を探求することを目的として「コンテンツデリバリー&セキュリティ協会(CDSA)」に参加したことが明らかになりました。
コンテンツデリバリー&セキュリティ協会(CDSA)は、1970年に国際記録メディア協会(IRMA)として設立された国際的な非営利団体であり、その後デジタルコンテンツ配信が始まったことを受けて知的財産保護を目的とした「CDSA」に進化したと報告されています。
今回の提携は「ブロックチェーン技術を活用してディープフェイクや盗作などといったAI分野の懸念事項に対処すること」を目指すもので、SHIB関連のレイヤー2であるShibariumを活用してAI関連の懸念に対処するとも報じられています。
CoinDeskの報道によると「シバイヌ開発者はCDSAと提携してセキュリティとコンテンツ配信に焦点を当てたメディア・エンタメ向けのブロックチェーン技術を提案・開発する」とのことです。
今回のニュースはSHIB公式ニュースサイトである「The Daily Shib」でも報告されていて、Shiba Inuの主任開発者であるShytoshi Kusama氏は次のようにコメントしています。
CDSAのメンバーは、スタジオから世界的なエコシステムを構成する主要パートナーに至るまで、メディア・エンターテインメントの最大手で構成されています。
ブロックチェーンと人工知能の融合が進む中で、メディアやエンターテインメント分野の管理職の人々がこれらの革新的な技術をより効率的に活用できるよう支援しているCDSAの活動に、ブロックチェーン第一のユニークな視点を提供できることを楽しみにしています。
SHIBの詳細はこちら
CDSAには多数の大手企業が参加
The Daily Shibの報告によると、CDSAのメンバーには主要なコンテンツ制作会社とメディア関連パートナーが数多く含まれているとのことで、CDSAの取締役会には以下のような大手企業の技術責任者が名を連ねているとも説明されています。
- Adobe
- Amazon
- Amblin
- Apple
- BBC
- Disney
- Hasbro
- Legendary
- LEGO
- Lionsgate
- NBCUniversal
- Netflix
- Skydance
- Technicolor
人工知能(AI)の登場によって現在はディープフェイクや盗作などの問題が深刻化してきていますが、SHIBチームの協力によってCDSAメンバーはコンテンツ配信分野におけるブロックチェーン活用を円滑に進めることができるようになると期待されています。
こちらの記事もあわせてどうぞ