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仮想通貨ニュース週間まとめ|2019年1月27日〜2月2日


2019年1月27日〜2月2日にかけて紹介した仮想通貨関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

2020年6月追記:仮想通貨の呼称は2020年5月に「暗号資産」へと変更されました。記事内に記載されている「仮想通貨取引所・仮想通貨」などの表現は2020年5月以前の表現であり、現在は全て「暗号資産」へと変更されています。

ビットコイン価格上昇は5月から?著名アナリスト予想

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は40万円前後で横ばいの状態が続いており、今後も価格の低迷が続くとの意見も見られていますが、一部の仮想通貨アナリスト達は「ビットコインの半減期」が迫ってきていることによって、今後は徐々に価格回復の傾向が見られる可能性があると語っています。

過去のデータに基づいてビットコインの将来を予想している彼らは、ビットコインは2019年の5月頃から徐々に上昇し始める可能性があると説明しています。

ゲーム業界でのブロックチェーン活用は続く|Changpeng Zhao

BINANCE(バイナンス)のCEOであるジャオ・チャンポン(Changpeng Zhao/CZ)氏は、ブロックチェーン技術の採用が進む現代社会において「ゲーム業界」は特に重要な産業の一つであるとの考えを語りました。

ゲーム業界では、実際にブロックチェーン技術や仮想通貨を活用していく動きも徐々に高まってきており「仮想通貨プロジェクト」や「ブロックチェーン同盟」などの立ち上げに関するニュースも複数報告されています

ゲーム関連のブロックチェーンプロジェクトも掲載

仮想通貨の「送付サービス」を開始|SBIバーチャル・カレンシーズ

SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)は、2019年1月31日に「仮想通貨の送付(出庫)サービス」を開始することを発表しました。

このサービスは、SBIグループ会社である「株式会社SBI BITS」が提供するハードウェア・ウォレット「Cool X Wallet」を借りることによって、安全に暗号資産を保管することができるサービスとなっています。

ビットコインの採用が最も進む地域は?

ビットコイン(BTC)は、今や世界中で知られる最も有名な”新しいお金”として認識されており、複数の国々で技術採用に向けた取り組みが進められています。以前は中国が流通量の大半を保有していると言われていましたが、誕生から10年が経過した現代社会ではそのバランスにも変化が見られ始めています。

今回の記事では、ビットコインネットワークのノードの数やその分布などのデータを画像付きで掲載しています。

オンラインストア4,500店舗が「XRP決済」に対応|CoinGate

仮想通貨決済サービスを提供する「CoinGate(コインゲート)」は、リップル(Ripple/XRP)に対応したことを発表しました。これによりユーザーは4,500店舗以上のオンラインストアでXRPによる支払いを行うことができるようになります。

「CoinGate」のサービスを通じて購入できる商品の一部なども合わせて紹介しています。

クレジット・デビットカードに対応|BINANCE

世界最大級の仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)は、2019年1月31日に「Simplex(シンプレックス)」と提携を結んだことによって、クレジットカード・デビットカードでも仮想通貨を購入することができるようになったことを発表しました。

BINANCEのユーザーは、クレジット・デビットカードで4種類の仮想通貨を購入することができるようになりました。

アルトコイン4銘柄を追加|GMOコイン

仮想通貨取引所GMOコインは、2019年1月31日に「現物・レバレッジ取引」の取り扱いリストにイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)を含むアルトコイン4銘柄を追加したことを発表しました。

GMOコインを運営している「GMOインターネット」は、ゲームアプリの報酬としてビットコインを配布することができる「CryptoChips(クリプトチップス)」と呼ばれるシステムも提供しており、先日はこのシステムを今年3月にリアルタイムサッカーシミュレーションRPG『キャプテン翼ZERO~決めろ!ミラクルシュート~』に実装する予定であることも発表されています。