いつも見て頂いてありがとうございます。今週のニュースの中から、BITTIMES編集部が特におすすめしたい記事をピックアップしました。
2月4日〜11日までの全体を通して、今週の動きを振り返ってみましょう。
コインチェックの速報ページ開設
コインチェックの事件から約3週間がたちます。今週初めにBITTIMESでは、コインチェック事件の速報を随時更新する特設ページを作成しています。
13日からはようやく「日本円」の引き出しが可能になり、各取引所への立ち入り調査が本格的に始まるなど、今後も更に更新していく事になると思われますので、来週も要チェックです。
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リップル社が提供する「xCurrent」の導入が進む
Ripple社が提供する、「xCurrent」を導入するというニュースが、増えてきています。
今週取り上げたのは、スペインの大手銀行「サンタンデール」、中国の大手送金事業社である「LianLian International」の2社です。これからも「xCurrent」というワードは頻出してくる事かと思われますので、まだどんなものか理解できていないという方は以下のページを読んで、今のうちに理解しておくといいでしょう。
>>Ripple公式HP
ハードウォレット「Ledger」の脆弱性
資産管理の重要性を再認識させる事件が多い中、多くの人が購入を検討しているであろう、ハードウォレット「レジャー(Ledger)」に脆弱性が発見されています。まだ読んでいない方には、ぜひ知っておいて頂きたい内容です。
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シンガポール航空でもブロックチェーンの技術導入
先週のオーストラリアのブリスベン空港での仮想通貨決済導入に続き、シンガポール航空も自社サービスの一部にブロックチェーンの技術を取り入れる事を発表しました。シンガポール航空が提供するのは「ブロックチェーンベースのデジタルウォレットアプリ」です。
イタリアの取引所でも巨額の不正送金発覚
まさに今話題になっている内容ですね。コインチェックの事件に続き、イタリアの仮想通貨取引所「Bitgrail」で約200億円相当の仮想通貨ナノ(Nano/XRB)が不正送金されています。
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世界的な事件も多くなってきていますが、その一方で仮想通貨の導入や普及も加速してきています。今週は仮想通貨全般の価格が、大きく下落するなどもありましたが、現在は持ち直してきています。
来週は既に様々な予定も決まっていることもあり、各種ニュースが気になっている人も多いでしょう。ビットタイムズでも出来るだけ速くそういったニュースを取り上げれるよう努めていきたいと思いますので、来週もぜひチェックして下さいね!