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仮想通貨ニュース週間まとめ|2019年4月7日〜13日


2019年4月7日〜13日にかけて紹介した仮想通貨関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

Cardano(ADA)で焼肉が食べれる|炭火焼肉たむら

カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)による支払いを受け入れる店舗が日本で普及していく可能性が見えはじめてきました。人気お笑い芸人として活躍する一方で実業家としての顔を持つたむらけんじ氏が、経営する焼肉店「炭火焼肉たむら」で『ADAPayを導入する』とツイートしたことがコミュニティで話題となっています。

カルダノを金融システムを持たない国のために

カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の発案者であり、ブロックチェーン研究機関「IOHK」のCEOでもあるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、FORTUNEとのインタビューの中で「IOHKが取り組んでいること」や「Cardanoプロジェクトの今後の計画」などについて語り、『カルダノは金融システムを持っていない国のためのもの』だと説明しました。

Ripple(XRP)活用したブラウザが登場

リップル(Ripple/XRP)に関連する技術は近年様々な分野で積極的に活用され始めています。アメリカ・サンフランシスコを拠点とする「Puma Technologies」は、Ripple社の技術や仮想通貨XRPを活用した”プライバシー重視のウェブブラウザ”である「Puma Browser(プーマ・ブラウザ)」を開発しました。

BTC「最高値更新」は間違いない|Brian Kelly

ビットコイン(BTC)の価格が再び回復し始めたことによって、仮想通貨業界では「今後、BTC価格はいくらになるのか?」に関する議論が交わされています。デジタル資産投資会社「BKCM」の最高経営責任者(CEO)であるBrian Kelly(ブライアン・ケリー)氏は、最近テレビ番組に出演した際に『ビットコイン価格は間違いなく過去最高値を更新する』と語り、その理由となる複数の要因を語っています。

BTC価格「大幅下落」を警告|Weiss Ratings

多くの専門家たちはビットコインはすでに底打ちしていると語っていますが、米国の格付け機関である「Weiss Ratings」や資産運用会社「Lucid Investments」のTyler Jenks(タイラー・ジェンクス)氏などは、近いうちにBTC価格が大きく下落する可能性があると警告しています。

下落しても「22万円」は下回らない|planB

Weiss Ratingsなどの機関は「BTC価格はさらに下落する可能性がある」と警告していますが、仮想通貨アナリストである「planB」氏は『たとえこれから大幅な下落が見られたとしても2,000ドル(約22万円)を下回ることはない』と語り、その理由を5つあげています。

体内マイクロチップは「未来のBTC保管方法」か?

ビットコイン(BTC)などの仮想通貨がこれから世の中で広く普及していくためには、誰でも気軽に使用できるようにするための新しい方法が必要であると言われています。開発者の人々はそれらの課題をクリアするためのアプリケーション開発に取り組んでいますが、一部の仮想通貨ユーザーは体内に「マイクロチップ」を埋め込むことによって主要な暗号資産を「使いやすいお金」として使用しています。