ビットコイン「過去最高値:220万円」突破は間違いない|投資会社CEOが理由を説明

by BITTIMES

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格が再び回復し始めたことによって、仮想通貨業界では「今後、BTC価格はいくらになるのか?」に関する議論が交わされています。デジタル資産投資会社「BKCM」の最高経営責任者(CEO)であるBrian Kelly(ブライアン・ケリー)氏は、最近テレビ番組に出演した際に『ビットコイン価格は間違いなく過去最高値を更新する』と語り、その理由となる複数の要因を語っています。

こちらから読む:人気アナリストがアンケート結果に言及「ビットコイン」関連ニュース

ビットコインは「間違いなく史上最高値を突破する」

ビットコイン価格が今月初めに大幅な回復を見せたことによって、投資家の人々の疑問は「ビットコインは死んだのか?」から「ビットコイン価格はいくらまで上昇するのか?」へと変わりました。

一部の専門家からは、仮想通貨市場の下落相場はまだ終わっていないとの意見が出ていますが、デジタル通貨投資会社「BKCM」の最高経営責任者であるBrian Kelly(ブライアン・ケリー)氏は、CNBCの「Fast Money」に出演した際に『ビットコインは間違いなく史上最高値を上回るだろう』との考えを語っています。

ビットコインは今月30%以上上昇しています。BrianKelly氏はビットコインが新たな高値に達することができると語っています..

同氏はこの発言を裏付けるために「ビットコインが2年間の強気サイクルにあること」を証明する複数の指標を提示しています。

強気相場に突入したことを示す複数の指標

具体的な価格上昇につながる要因としては、
・アクティブなウォレットの数は「1月の最低値から26%増し」
・トランザクションは「2017年のレベルに戻っている」
・Fidelityは「機関投資家向けプラットフォーム」の展開に取り組んでいる
・CMEのビットコイン先物取引量が「過去最高を記録」
・ビットコインの半減期が迫っている
などといった複数の項目が挙げられています。

アクティブウォレット数が「26%増加」

実際に資産移動が行われているビットコインウォレットの数は、今月初め頃から26%増加していることが報告されており、ケリー氏はこれが「トレーダーがビットコインに強気であること」や「価格上昇につながること」を示していると考えています。

昨年末頃からは、ビットコインを大量に保有している「クジラ」と呼ばれる投資家たちのウォレットにも動きが見られ初めていることも報告されているため、長期間に渡って休眠状態だった投資家が再びビットコインを蓄積し始めている可能性があるとも考えらえています。またケリー氏は、ビットコインの取引量が2017年のレベルに戻っていることも価格上昇の要因として示しています。

機関投資家による「ビットコイン買い」

800兆円を超える顧客資産を管理しているとされる大手金融サービス会社Fidelity Investments(フィデリティ・インベストメンツ)は、昨年10月に機関投資家向けの仮想通貨取引・管理サービスを提供する関連会社「Fidelity Digital Assets(フィデリティ・デジタル・アセット)」を立ち上げ、現在もその取り組みを続けています。

Fidelityのような大手企業がサービスを開始することによって、巨額の資産を有している機関投資家が仮想通貨市場に参入することになると語る専門家は非常に多く、ケリー氏もそのような人々と同様の考えを語っています。

さらにケリー氏は、仮想通貨に対する機関投資家の関心がピークに達していることを示す証拠として、今月4日にシカゴ・マータンカイル取引所(CME)のビットコイン先物取引で"過去最高"となる22,500件もの契約が記録されたことをあげています。

2020年に訪れる「ビットコイン半減期」

ケリー氏は、ビットコインの半減期が迫っていることも理由としてあげています。ビットコインのマイニングによって得られる報酬額は一定期間毎に半減するようになっており、これまでの歴史からみてもこの半減期に合わせてビットコイン価格が上昇することが示されています。

ビットコインの次の半減期は2020年5月に予定されているため、複数の専門家たちはその1年前である2019年5月頃から徐々に価格上昇が始まると予想しています。

BTC価格は今後も上昇し続けるのか?

今回ケリー氏があげた「ビットコイン価格上昇を裏付ける複数の要因」は、その他多くの専門家も指摘する重要な要因の一部です。このようなことを踏まえて考えると、ビットコイン価格は今後も上昇を続けることになると予想されます。

しかし現時点では「ビットコインの下落相場はまだ終わっていない」と語る専門家も複数存在しており、実際に最近ではやや下落する傾向もみられはじめてきているため、注意する必要があるともいえるでしょう。

下落予想の声も見られているものの、別のアナリストは複数の指標に基づいて「たとえビットコイン価格が下落しても22万円を下回ることはない」とも語っているため、長期的な視野で見ると「最終的には再び大幅な価格上昇が起きる」と予想していている人々の方が多いように感じられます。ケリー氏は「短期的なビットコインの価格目標」は約6,000ドル(約66万円)であるとも語っています。

2019年4月12日|ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は、先日11日に60万円近くまで上昇して以降はやや下落しており、2019年4月12日時点では「1BTC=563,767円」で取引されています。

2019年3月29日〜2019年4月12日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)2019年3月29日〜2019年4月12日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)

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