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仮想通貨 Weiss Ratings(ワイスレーティングス)
Weiss Ratings(ワイスレーティングス)は、1971年にアメリカで創設された独立系格付け機関です。同社は株式・ETF・投資信託・保険などといった幅広い金融商品の格付を行い、それらの結果を公式サイトなどで公開しています。格付けの世界では企業報酬を受け取って評価を行う場合もありますが、同社は会社からの報酬を一切受け取っておらず、独立性と信頼性を維持しています。2018年1月24日には、世界初となる仮想通貨の格付け「Weiss Cryptocurrency Ratings」を発表しており、その後は多くの仮想通貨メディアでも取り上げられています。2019年7月時点ではビットコイン(Bitcoin/BTC)やイーサリアム(Ethereum/ETH)をはじめとする合計120種類以上の暗号資産の格付けを公開しており、それぞれの銘柄を「リスク指数・収益指数・テクノロジー指数・採択指数」の4項目に基づいて、A~Eまでの5段階で評価しています。同社の格付けはウォールストリートジャーナルやニューヨークタイムズ等の大手メディアからも注目されている。