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ブロックチェーン・仮想通貨ニュース週間まとめ|2019年12月1日〜7日


2019年12月1日〜7日にかけて紹介した仮想通貨・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

2020年6月追記:仮想通貨の呼称は2020年5月に「暗号資産」へと変更されました。記事内に記載されている「仮想通貨取引所・仮想通貨」などの表現は2020年5月以前の表現であり、現在は全て「暗号資産」へと変更されています。

こちらから読む:2019年12月「ブロックチェーン・仮想通貨」ニュース一覧

bitFlyer「XRP」の取扱い開始

bitFlyer(ビットフライヤー)は、2019年12月2日から同社が提供している「アルトコイン販売所」のサービスに仮想通貨エックスアールピー(XRP)を追加したことを発表しました。

ビットフライヤーは今回の発表に合わせて「抽選で100,000円が当たるプレゼントキャンペーン」も開催しています。

GMOコイン「XEM・XLM」の取扱い開始

GMOコインは、2019年12月4日から同社が提供している販売所サービスにネム(NEM/XEM)ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)を追加したことを発表しました。

これにより「GMOコインの販売所」で取引できる仮想通貨は合計7銘柄となりました。

c0ban取引所「新規口座開設キャンペーン」開催へ

c0ban取引所は、2019年12月12日〜2020年1月13日の期間にかけて、新規口座開設を行なった全てのユーザーに1,000円相当の仮想通貨コバン(c0ban/RYO)をプレゼントする「新規口座開設キャンペーン」を開催すると発表しました。

同取引所を運営している「株式会社LastRoots(ラストルーツ)」は、先日金融庁から”仮想通貨交換業”のライセンスを取得したばかりであり、今後の成長にも期待が高まっているため、まだ登録を行なっていない方はこの機会に新規登録を検討してみるのも良いでしょう。

「新規口座開設キャンペーン」の詳細はこちら

bitFlyer「BSV・BTG」を日本円で付与

bitFlyer(ビットフライヤー)は、以前にハードフォークによって誕生したビットコインゴールド(Bitcoin Gold/BTG)ビットコインSV(Bitcoin SV/BSV)」を本来受け取るはずだったユーザーに対して日本円で付与する方針を発表しました。

対象となる期間に同社のウォレットでBTCやBCHを保有していたユーザーは、後日当時の保有量に応じて発行された「BTG・BSV」を日本円で受け取ることができます。

Bakkt CEO「米国上院議員」に正式任命

Bakkt(バックト)のCEOであるKelly Loeffler(ケリー・ロフラー)氏が、アメリカ・ジョージア州選出の上院議員として正式に任命されたことが明らかになりました。

ロフラー氏は「Bakkt」設立当初からCEOとして会社を率いてきましたが、今回の決定に伴い「CEOとして立場を退任すること」が発表されています。

Cardano「公式ステークプール」の登録開始

カルダノ(Cardano/ADA)の開発を行っている「IOHK」は、Shelleyインセンティブ付きテストネットの公開に向けて「公式ステークプール」の登録を開始したと発表しました。

また「Shelleyインセンティブ付きテストネット」の公式サイトでは「ステークプール運営ガイド」や、ステークの委任やステークプールの運営で獲得できるADA報酬を見積もることができる「報酬計算機」もリリースされています。

IOTA(MIOTA)の「技術活用」進む

アイオータ(IOTA/MIOTA)の技術は地球環境を改善するための様々なプロジェクトで活用されています。ドイツのバイオテクノロジー協会である「BIOTA」は、IOTAの技術とモノのインターネット(IoT)を使用してプラスチック廃棄物を効率的に収集する「Deposy」と呼ばれるプロジェクトを立ち上げました。

またIOTA財団は、ドイツのエンジニアリング企業「EDAG」と協力して様々な目的で活用することができる次世代型の多機能コンセプトカー「EDAG CityBot」の開発にも取り組んでいます。